来月の1月の
歌舞伎座の夜の部四幕目
【雪暮夜入谷畦道(ゆきのゆうべいりやのあぜみち)】のお芝居の中で
吉原大口屋の寮で三千歳と片岡直次郎の逢瀬の場面がありますが
そこで我々清元連中が演奏するのが
「忍逢春雪解(しのびあうはるのゆきどけ)」通称「三千歳(みちとせ)」という曲になります。
片岡直次郎が花道から登場する時に演奏する一部分を今日は紹介したいと思います
レコードではなく
曽祖父と祖父の舞台での生音なので
その臨場感を少しでも感じて頂ければ嬉しいです
ブログには
1分間しか貼れないので
また小分けにして載せたいと思います
浄瑠璃: 清元志寿太夫
三味線: 清元栄三郎
清元 一太夫