今日は
渋谷・NHKスタジオで
『芸能花舞台』の収録に参加しますキラキラ


演目は
舞踊・清元『山帰り』です。


内容は…

大山の石尊社(しゃくそんしゃ)へ参詣した鳶の者が、その帰りの道中、博打に負けたうえ、宿で買わされた安女郎にも劣った女たちについて、自分の間抜けぶりを、自嘲するというのがあらすじです。

清元の歌詞の中には帰りのお楽しみの様子が語られており、梵天(ぼんてん)や、お土産にでも買ったのか、麦わら細工のらっぱなどを持って登場しますが、「跡は野となれ山まいり」の歌詞からは、お盆の頃にやってくる借金取りから「大山参り」を理由に逃れようという、当時の鳶の生活と共に、たくましい江戸っ子気質を感じさせてくれます。

お目当ての女に振られた間抜けな様を自嘲的に踊った後、新内の「蘭蝶」のクドキ、手拭いの踊りとなり、そして庄内節を踊り、最後は再び旅を続けようとします。

江戸の空気がいっぱいの踊りです。


清元「山帰り」

作詞:二代目桜田治助[さくらだじすけ]

作曲:初代清元斎兵衛[きよもとさいべい]

五変化『法花姿色々』[のりのはなすがたのいろいろ]のひとつ

本名題:『山帰強桔梗』[やまがえりまけぬききょう]別に『大山参り』とも呼ばれる。

初演時、三代目坂東三津五郎が七代目森田勘弥五十回忌追善として踊った


ざっとこんな感じです音符


ちなみに全部携帯から入力しましたショック!


疲れたぁ~~~あせるあせるあせる


ではパー


Boa Sorte!


BYE-BYE♪


清元 一太夫
(キヨモト イチタユウ)
http://ichitayuu.jp