2022年8月2日 肺がん手術後3ケ月目 | 看護師ドタバタ日記

看護師ドタバタ日記

2010年4月からの3年間の看護学生をへて、2013年4月から看護師になりました。看護師のドタバタを綴っていきたいと思います。

手術後3ケ月の現状

脇の下の傷は・・・すこし気になることもあるけれど、痛みはなくなった

汗をかいてもしみない

両手をのばして「のび」をしても、傷はまったく痛まない

息切れ:ときどき、息ぎれがある SPO2=98% 脈=89回 動悸の自覚症状ありあせる

自宅介護中の父のベット⇔車椅子への移乗も一人でできるようになった

 

2022年6月4日 仕事復職

父の介護の都合もあり、弟の会社が休みの土曜日・日曜日だけ

デイサ-ビスで仕事をはじめて約1年5ケ月

 

勤めているデイサ-ビスは「看護」と「介護」が分かれているので

車椅子の介助やおむつ交換は基本的に「介護」のスタッフが担当してくれます

 

復職をした時は脇の下の傷が痛くて・・・

「CANDYさん、無理しなくていいよ。」

「これ、私がかわりますね」

・・・って沢山声をかえてもらえ、介助や処置をかわってもらえて・・・

 

みなさんのやさしさがとってもうれしかったラブ

 

2022年6月14日 退院後2ケ月目外来受診

 

レントゲン、採血検査

 

先生

「レントゲンも異常なし。採血も異常ないね。次は6ケ月後ね

その時に単純CTをとって確認しましょう」

 

・・・いつもだけど、本当にパソコンの画面だけをみて

患者の顔をみないよね

 

「先生、私、すんごい汗かきで、汗をかくと傷がいたいんです」

「傷をみてください。傷は大丈夫ですか」

 

先生・外来看護師

「傷はきれいよ」

 

2022年7月13日 

子宮体がんの経過観察のため婦人科受診

(私、ダブルキャンサ-なんだな、気がつきましたあせる

 

汗をかくと傷が痛いのがなおらず・・・・

呼吸器外科の外来に足をむけると

病棟で仲良くなったA看護師さんがいたので声をかけて

傷をみてもらいました

 

「傷はきれいになってきているよ。

どうしても傷が服の摩擦で痛むことがあるので、

気をつけてないとね」

とのことでした

 

安心できる言葉をもらえた爆  笑ドキドキ