ダハボンのメルカド

４月からまた巡回がダハボンから始まり。でも大方の地方はこれが最後の訪問となり別れが迫ってきています。

昨年の今頃はまだ完成していなかったドミニカ・ハイチ国境にあるダハボンの二国間市場、メルカドにダハボンの役員の方が案内してくれました。

既に施設は完成していてたくさんの商店（と呼べるのかどうか）が入ってところ狭しと売り物が置いてありその数の凄さに圧倒されました。。

おまけにがらんとしていた施設の周りには屋台がやはり同じようにたくさん立ち上りスゴイ人出です。

場所争いもある様子で。

スリに会わないようにわたしはバックをしっかり前でキープ。

一階は家電製品が多く、２階は洋品が多い。セカンドハンドから新品まで様々。

ドミニカーナ、ハイチ人でごった返し、歩く隙間もないぐらい。人々の熱気とダハボンの暑さにクラクラとしました。

以前よりも余計に物と人が集まっていると思う。

建設中だった昨年の廻りの様子。






二国間市場はほぼ完成しているけど中がまだ途中らしい。




今回の訪問：施設のまわりには所狭しと屋台が取り囲んでいる。






階段途中から一階を見た様子


これは二階

航空ショーでの悲しい出来事。

昨日からマレコン（サントドミンゴの海岸沿い）で航空ショーがあり今日はぜひ見たいと楽しみに出かけていきました。

(昨日のショーはアクロバット飛行や船隊を組んだ飛行と華やかに繰り広げられているのを写真で見ていました。)

午後２時半ごろから４機が旋回したり、一機づつ半回転したりしてショーが始まりました。

１５分ぐらいたったところで、一機がわたしの目の前の海に、すぐ隣に停泊している海軍の船の横を低空で降りてきて

「どうするんだろう」

と思うのもつかの間海に墜落し機体はすぐさまバラバラとなりあっという間に沈んでしまいました。
海軍の船からの動きは全くなく、「早く救助を」と誰もが思ったと思います。

でも遥か遠い方角から救助船が一艘やっとやってきて捜索を始めました。

そのうちヘリコプターが飛んできて、他の救助船もやってきて捜索を続けていました。

１時間以上経っても何の進展もなく。パイロットがパラシュートで飛び降りるような時間も全くないぐらい低空で突っ込んだ感じ。

あっと言う間の出来事でした。

２５歳と２７歳のパイロットだったそうです。本当に残念で悲しい出来事です。

航空ショーってたまに墜落とかあるし、でも大丈夫だろうなあと思いながら行ったのに現実に目の前で起こるなんて。初めて生で見る航空ショーだったのに。

ショックでした。

まだ目の前に飛行機が墜落して沈んでいく様子が目に浮かんできます。

カリブの海を楽しむ

先日、日本から３人の友人が遊びに来てくれました。
家族は２度来てくれたのですが、友人は今回が初めて。

カリブ海を満喫してもらいたいとBayahibe （バジャイベ）とIsla Saona （サオナ島）を案内しました。

ほんとに海がきれいでコバルトブルーで透き通っていて特にIsla Saonaの沖はpiscina　natural（自然のプール）と言われていて浅瀬になっています。立つこともできて熱帯魚がいる所、ヒトデがいる所とかあります。

わたしの大好きな海です。お蔭でわたしも帰国前にもう一度行くことが出来ました。

友人たちももちろん喜んでくれたので共に大満足の旅でした。