夏が目前ですね
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
お立ち寄りありがとうございます
キラキラな音でステキな音楽を
滋賀県甲賀市甲賀駅近く
滋賀県長浜市曳山博物館通り
の
きよみピアノ教室です
一昨日、お隣の市でピアノステップが開催されました
息子はフリーの5分で
コンペティション予選本選の4曲を
なんとか暗譜で演奏させて頂きました
この地域は、
参加シールがご当地シールで、
忍者柄なんですっ
かわいいでしょ
昨日の生徒ちゃんのは色が違ってビックリ。
女の子バージョン??
もっと他にも色があるのかしら。。。
ちなみに、ムスコ初めてのステップのシールは
ひこにゃんでした
ご当地シール、いろいろ集めたくなっちゃいます
今、手元に
4人分のステップ講評の用紙があります。
キラキラな音でステキな音楽を
を
キャッチフレーズにしていますが、
今回も
講評を見てみると、
「音がキレイ」
「クリアな音」
などなど
コメントをたくさん頂いて
とても嬉しいです
演奏が始まると、
音色が違うので
空気がころっと変わり、
会場の人たちが
はっと
ステージの方を向く。
やっぱり、
音が良いって、得です
ちょっと自慢ごめんなさい
ピアノって
不思議ですよね。。。
おんなじピアノなのに
弾く人によって
おんなじ曲でも
音色が全然違う。
どうして??
練習量????
ワタシ、、、
思うんですけど、
ピアノ弾く人で、
発声練習ならぬ
発音練習を
意識されている方って。
どのくらいおられるんでしょう???
そういえば、
みんな指を動かすことに
一生懸命で
肝心の音のこと、
忘れていないかなぁ。。。
発音練習って、、
まぁ、、
他ならぬ
タッチのことなんですけど、、
アナウンサーさんや
声楽家さんは
『声の質』
のことを意識して
もちろん
『発声練習』
を
欠かしません。
でも、
ピアノを弾く人たちは
もちろん
ハノンとか各エチュードで
指ならしはしますが
指が動くことばかり
意識している人も
もしかしたら
多いんじゃないかなぁ。。。
今回、
ムスコと生徒さんの
本番に付き合って、
ステージを観ていましたが、
曲名を見たら
スゴイっ
って思う曲が、
あぁ、、、そうなのね
確かに、その曲だけど。。。
・・・
いえいえっ、
決して上から目線で
見下して言いたいわけではなく。。
でもね
趣味だから、
楽しいから、
本人が楽しいからそれでいいの。。。。
かなぁ???
いつか、
自分のピアノが
音楽的じゃないと気付いた時に
挫折されなかったらいいけど。。。
私の友達で
そんなコが居たので、
また
移って来られた生徒さんで
今まで何を習って来たのか?
って呆然とされる
そういうお子さんを
たくさん見て来たので、
ちょっと
そんなことが
頭をかすめました。
みなさん、
あんな人前で
立派に演奏できたのですから、
もちろん拍手喝采
よくがんばられていたと思います
でも、
発音のために大切な
手の形や姿勢、タッチのことなど
ちゃんと教えてもらえると
もっとステキになるのになぁ。。。
前回の記事、
そのまんまで、
曲を進むこと、
すごい曲を弾けることを
追い求めすぎて
中身がからっぽのまま
進んでしまうと
たとえば
刃が欠けてしまって
使い物にならなくなる
(腱鞘炎とかね)
かもしれない。
ココロが入っていない演奏なので
弾いていても満足感が得られずに
ピアノから離れたら
一切弾かなくなってしまうかもしれない。
刃のメンテナンスを
しっかりして
応用の利く演奏を
積み重ねて行って欲しいなぁ。。
そう感じたステップでした
人前で弾く機会。
本当に大切です
スポーツで言うと、
試合や練習試合みたいなもの。
対戦のないスポーツなんて
きっと楽しくないでしょうね。。
ピアノは
対戦ではないですが、
『1回のステージは
100回のレッスンより勝る』
なんて言われたりしますよね。
ステージにお金を払う。
勿体なく感じる方もおられるのかもしれません。
でも、
経験を積ませてあげること。
自分の演奏を
どなたかに聴いて頂くという
音楽の醍醐味
これは
本当に貴重な経験です
ぜひぜひ
ピアノのお稽古を
温かい目で見守ることを
前提に作られた
『PTNA PIANO STEP』
お値段もリーズナブル
ですし
ぜひぜひ
たくさんの方に
参加して頂きたいなぁ、
と
思っています
去年小学一年生の
一年間で
8回のステージに立った息子。
去年最初のステージでは、
舞台袖で
こわいこわいと泣いたり
トイレとお友達で離れられなかったりもしました。
でも、
今回は
「ママ後ろで待ってて。」
と
頼もしい背中を見せてくれました
一年でこんなに
成長するんですね。。。
お読み下さりありがとうございました