肉命。
きよみです、こんにちは。
私は今
骨格調整という
施術のお仕事をしているのですが
それを習って約10年ほどになります。
（今も月2回習っている最中）
（師匠からパクれるものはパクるタイプ）
習い始めの2年半
めちゃくちゃポンコツでした。
基礎コースが約2年半くらいあるのですが
基礎コースが終わるまでずっと
ポンコツでした。
骨の名称も筋肉の位置も名前も
ほとんど覚えられず
施術の仕方もイマイチ理解できず
ホント向いてないなぁぁぁと
感じながら
なんとなく教わっていました。
何も分からないまま応用編コースに
突入したけど
やっぱり分からなくて。
その状態で自分のお店のメニューに
骨格調整を取り入れて
（まじギャンブルw）
お客様に施術をしてみたら
何が分からなくて
何が出来ないのかが
少し分かってきて
そこから師匠に
山の如く質問をするようになりました。
分からないときって
何が分からないのかも分からないから
質問ができないんだよね。
私は数年その状態だったから
分からないということが
少しだけ分かるようになりました。
あの時分からなかったことが
今の今
人に教えることで
めちゃくちゃ役に立ってて
分からないことがそのあと
役に立つことがあるんだなぁと
実感中。
だからもし今
一生懸命何かに取り組んでいて
うまく出来なくて
もがいていたとしても
そのうまくできないことすら
あとから役に立つことも大いにあるから
大丈夫。
私は完全にそのパターン。
だからポンコツでも問題ないし
今すぐ出来なくても問題ない。
人って
そんなすぐ出来ない。
スランプも沢山沢山あるし
（今もあるし）
出来ないことで伸びることもある。
出来ないって思えたところから
また伸びるから
大丈夫だし。
（伸びなくても大丈夫）
私はこの10年
その繰り返し。
出来ない渦中にいるときは
本当に苦しいけど
出来た時の喜びや伸びしろは
言葉に出来ないものがある。
それでいいんだなと思う。
これからの10年は
教えることも楽しんで
分からないなりにやってきたことを
教えるということで
活かしていこうと思う。
分からないからこそ
丁寧に教えることができるんだと
人に教えることで気づけたことも
私にとって収穫なのかもしれない。
その機会をくれてありがとう(^^)
きよみでした。
またねー。
コツは
諦めないこと。