連休初日(4/29)。東京は雨模様。息子はバイト三昧で夕食時家にいません。

近くのホテルのワインボトルのクーポン(4月末期限)などが残っていて、勿体無いので急遽外食。
飲みきれないワインはお持ち帰りができるとのことで帰宅後息子と飲むことにして、食後に読んでいなかった本をゆっくり眺めています。
21時頃に行ったのでお客さんは少なく非日常の時間。



「アイデアの接着剤」の作者は、「僕は1度たりともアイデアを生み出したことがありません。これから先もアイデアを生むなんてことは、おそらくないと思っています。僕の仕事は世界に無数に転がっているアイデアのかけらとかけらを拾い集め、ピッタリ合うものを、くっつけることだから」と言っています。


よくよく考えればAppleの創業者のスティーブ・ジョブズ、Microsoftのビル・ゲイツ、堀江貴文など富を築いた人達は発明家ではなく、人のアイデアを具現化させたビジネスマンです。
埋もれているアイデアを世の中に出すため、組み合わせ&マッチングさせて新たなものとして作り出すことは大切と実感しました。

私は小さな発明や創造はしていますが、それがまだまだ形になっていません。日常生活に追われて言い訳にしているかもしれません。
映画「スティーブ・ジョブス」では新しいものを生み出す彼のこだわりが描かれています。
頑張ろう!


私はマリオットホテルに何年も通っていて、食事の際いつもサービスしてくれるカリムさんとの写真です。5カ国を操る方です。