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安芸高田市サッカー公園改修工事完成式典当日です。式典会場には広島駅から約2時間20分かかります。広島駅近くのホテルを10時に出て、電車とバスを乗り継ぎ向かいました。最後の愛郷小学校前というバス停からは2.6kmありますが、タクシーを使わず健康のため歩きました。

 

 

安芸高田市の野生動物は字が読める!

道中面白いものを発見しました。安芸高田市の野生動物は、漢字が認識できることが判明しました。根拠はこれです!

 

 

長野県など教育県を自認する県はありますが、広島はレベルが違います。人間を超えて野生の動物まで「侵入禁止」の漢字が読めるようです😁

 

 

改修工事式典開催

改修工事完成式典に参加するのは、広島県内外からの参加者50人(うち企業2社から2人)です。一番遠方から来たのは東京から来た私ともう1人の男性の2人でした。
私の隣の席に座った女性は、夫婦で市長を応援している県内の熱烈なファンで、私と話に花が咲きました。

 

13時半から行われた式典で石丸市長は、いつも通りメモなしで理路整然で感謝の言葉を熱く語られました。


株式会社サンフレッチェ広島の社長の話もとても良かったです。「広島はお金にモノを言わせ選手を獲得する経営でなく、ユースなど下部組織を育てていくことを大切にしているので、このコートを使って未来の選手を育てていきます」と感謝の言葉を言われました。野球も同様です。県民性によるところもあるかもしれません。
 

 

 

新グラウンド名「サンフレパーク」に決定
公募で選ばれた新しいサッカー公園の名前は「サンフレパーク」に決まりました。
その後、石丸市長、ユースの選手、代表者によるキックオフイベントが行われました。

 

式典最後に参加者全員の集合写真撮影がありました。私は前列の椅子席で写真に収まりました。今後市の広報などで紹介されるようです。

 
 

石丸市長との短い会話

式典終了後、参加者の中で希望者が市長と個別に一言喋って写真を撮る場面がありました。

私が「応援の為東京から来ました」と言うと「遠方から本当にありがとうございます」とお礼を言われました。

 

私は「ネットでバズっている『燃やせるものはなんでも燃やす!』はとても良いですが、有名な教育者の『優れた教育者は生徒の心に火を灯す』と言う精神を参考にして『未来の子供やそれを支える周りの人たちの心も燃やす』というのも付け加えてくださいとお願いして握手&写真を撮って頂きました。

 

 

その後、この人工芝の他、天然芝2面やサンフレッチェ広島の選手の体を鍛えるトレーニング室の見学を行いました。

 

 

 

全て終了し安芸高田市「サンフレパーク」から広島駅への帰り道は東京から来られた一般会社員の男性と一緒に帰りました。彼は式典当日早朝の新幹線で東京を出て式典終わりで戻るとのことでした。

 

私の広島の旅はまだ続きますが、一先ず今回はここまでです。4/1、4/2と原爆ドーム、平和公園、宮島の厳島神社、尾道などをめぐりました。尾道ラーメンも堪能し、現在帰京する新幹線の中で書いています。(4/2 21時)

 

 

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私が石丸市長を応援する理由

私が石丸市長を応援するのはネットでバズっているからと言うミーハーな気持ちだけではありません。

 

三菱UFJ銀行のアナリストという立場でニューヨーク勤務をして年収が半減するのに、地元の為意気を感じて市長選に臨んだ石丸さんの真っ直ぐな心です。

 

ガチンコの議論をするその政治手法を批判する人はいます。欧米では当たり前の討論による議会運営です。批判する人が良く言う、日本の和を以て貴しとなす精神で、議会と仲良くして改革を進めて欲しいということもわかります。

 

安芸高田市では汚職で辞めた議員がすぐに立候補して再選されました。政治改革に手をつけようとする石丸市長に反対する過半数の議員が会派を作って改革が進まない現状があります。市長はSNSなどを使って現状をオープンにして問題提起して政治本来の「議論を重ねて改革する方法」を選びました。市の広報活動である安芸高田市公式YouTubeチャンネルでは市長が1人で毎回配信し、登録者数は東京都を抜いています。その広告収入や投げ銭などを含む合計額は年間1,000万円近くになり、貴重な財源を生み出しています。今回のクラウドファンディングは別。

 

安全地帯から市長の政治手法を批判する人はマスコミにも多いです。しかし「批判するならやってみろ」と石丸市長が常々言うのは私も同感です。

 

中国新聞に対する批判は有名ですが、他のマスコミに対しても忖度ない揺るぎない姿勢です。

最近ではインタビューを受けた産経新聞の報道内容に対し公的の定例記者会見で反論をしています。内容を一部紹介すると「長時間のインタビュー取材を受けたのに言ったことをちゃんと理解せず、曖昧な表現と西田准教授(市長の知人)など識者のインタビューを使って薄っぺらい内容にした産経新聞に対してがっかりした」などで、誰に対しても堂々と批判しています。

産経新聞の記事

https://www.sankei.com/article/20240201-FP5KE6FJPVJHNKEGFJA4D44QJA/


産経新聞の記事に対する市長の反論20分30秒から)

 

(なお上記38分20秒からはサッカー場改修に関して話しています。私はそれを見てクラウドファンディングに応募し、今回の広島行きが決まりました)

 

石丸さんは常に以下のようなことを言われています。「マスコミは批判をするのは仕事であるからそれは堂々と続けて貰いたい。しかしマスコミは批判した相手がうまく行った時の検証はまずしない。言うだけ・やりっぱなしでマスコミの本来の仕事となっていないことが多い。社会を良くするための仕事であるはずなのに選挙の投票率を少しでも上げるようなことなど、社会を良くするようなことにほとんど寄与していない」と痛烈です。