ブラジル代表の再始動
新型コロナのパンデミックのため、3月から延期になっていた、2022年ワールドカップ南米予選が、開幕を迎えます。
というわけで、その準備のために、ブラジル代表が専用合宿施設に集合!
昨年11月の親善試合から、11ヶ月ぶりの、活動の再スタートです。
で、私もいつもの通り、はりきって取材へ…。
と言いたいところなんですが、今回は状況が違います。
FIFA国際サッカー連盟がいろいろ動いて、このパンデミックの中でも、南米の各代表チームが、ヨーロッパなど外国でプレーする選手達も含めた、ベストメンバーを揃えられるようにしたんですね。
なので、ブラジルも、ネイマールをはじめとするいつものメンバーに、東京五輪世代の若手をミックスさせたりして、楽しみなチームになっています。
同時に、感染の可能性を最大限防げるよう、南米予選共通のガイドラインも準備。
その中の1つとして、この10月の遠征は、メディアの現場での取材を、全面的に禁止したんです。
まぁ、ブラジルではまだ、クラブの練習にも、報道陣は入れない。
健康・安全が第一だから、理解しなくっちゃ。
なので、リモート取材します!
それでも、CBFブラジルサッカー連盟は、メディアに最大限、協力できるよう、そういう面でも、もう、フル回転でスタートしてくれています。
連日行われる予定の、オンライン記者会見も、その1つ。
今日は、パリサンジェルマンでプレーする、マルキーニョスが登場。
もちろん、私も参加して、質問しました。
ちょうど、一つ目的があって、マルキーニョスとの昔の訪問取材を、見直してたところだったんですね。
だから、そこで印象深かったエピソードをもとに、質問しました。
マルキーニョスって、落ち着いて行う独占インタビューでも、会見でも、試合直後のような短いインタビューでも、すごく心を込めて、誠実に、かつ、その賢さがにじみ出る感じの、素敵な返事をしてくれるんですね。
その話は、また近日中に書かせてもらいます。
そんなわけで、この後も続く、リモート取材についても、面白いことがあったら、書きますね ♪