指導者の覚悟と心構え | 藤原清美オフィシャルブログ「OTIMO TV」 Powered by アメブロ

指導者の覚悟と心構え

連打すると言っていた、こちら

 

Planeta Kiyomi

Jorginho, três mensagens para Japão Vol.2 : Estilo de futebol

ジョルジーニョから日本へ3つのメッセージ Part2 : プレースタイル

 

 

 

Youtubeでは

https://www.youtube.com/watch?v=8i534OalAgw

 

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これまでジョルジーニョが一緒にプレーし、その後、監督として指導して来た、日本サッカー。

それに、これまで見てきた日本代表の試合。

 

そういう中から、まずは日本代表が採用すべき、プレースタイルについて、話してもらいました。

 

いろいろ、厳しい話もしています。

現実的に、日本サッカーがもうワンランク上に行くための、ジョルジーニョからの提案が、いろいろ。

 

 

その例として、ブラジル人なら今も完全に頭から払拭することのできない、2014年ワールドカップでの、ブラジル対ドイツ戦、あの1対7での敗戦についても、例として分析してくれています。

 

それに、もう1つは、技術面。

シュートの決定力をあげるためのアドバイスや、効果的な練習方法、そして、監督がすべきこと。

 

 

 

 

 

監督って、100人いれば、100通りの考え方やポリシーがあると思うし、みんながジョルジーニョの意見を聞いて、その通りにしましょう、というわけじゃないかもしれない。

 

でも、やっぱり成功した人から学ぶことは、あると思うんですよね。

 

前、チームが思うような結果を出せなかった時、カカーに

「選手として、振り返ってみて、敗戦の理由って分かるもの?」

って聞いたことがあって。

 

そしたらカカーは

「選手は一生懸命やっている。100%の力で走っている。

でも、間違った方向に走ってしまうこともある。」

って言ってたんですね。

 

人生でも、普通の生活の中でも、ありますよね。

こんなに一生懸命やってるのに、うまくいかない時。

何がいけないんだろう、とか、もうどうしたらいいのか分からなくなった、とか。

 

そういう時に、ふと聞いたアドバイスが、ストンと腑に落ちるってこと、ありますよね。

あ、そっか!と。

 

もしくは、もうそのアドバイスが正しいのか分からないんだけど、それで成功した人がいるんだから、やってみよう、と思ってやってみたら、うまくいった、とか。

 

そういうふうに思えるかも知れないことが、詰まったインタビューになっていると思います。

 

ジョルジーニョは、自分が選手だった経験も踏まえて、でも、今は監督だから、指導する立場、選手を動かす立場だから、それだけの覚悟をもって、ピッチの内外での物事を決めて、練習でも、試合でも、指示を出しているのが伝わってきます。

 

是非、ご覧下さいませ ♪