藤原清美『ジーコ、クラブＷ杯の鹿島を語る』

鹿島アントラーズのクラブワールドカップ準優勝は、ブラジルでも大きな話題となりました。

決勝進出を決めてからは、私もブラジルメディアのあちこちからインタビューを受けて。

ジーコのチーム、というのは知ってるけれど、ジーコの影響力は、どういうところで、今も残っているの？

レアルマドリッド戦は、どういう戦いになると思う？

アトレチコナシオナウは南米チャンピオン。それに勝ったということは、日本サッカーは南米を上回ったと言える？

で、テレビを見ていると、元鹿島のサントスもインタビューに応えてる。

普段なら、元ボタフォゴ、と出ているように思うけど、今やもう肩書きが「元鹿島アントラーズ」。

アントラーズは、ブラジルでもジーコのチームとして有名だし、日本で屈指の強豪という評判はあったんだけど、やっぱり、クラブワールドカップ準決勝での快勝と、決勝レアルマドリッドに対する戦いぶりの、反響は本当にすごい！

鹿島だけでなく、日本サッカー全体が、一目置かれるようになった感じです。

そしてもちろん、ジーコが日本でやってきた仕事も、本当にすごかったんだなぁ、と、あらためて感嘆されています。

そんなわけで、私も今、ジーコにクラブワールドカップのアントラーズについて、聞かないわけにはいかないよねっと。

それで　、速攻ジーコに連絡し、一緒に番組を作りました。

その前編、パート１がこちら。

Zico fala sobre Kashima no Mundial Vol.1

ジーコ、クラブワールドカップの鹿島アントラーズを語る Part 1

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前編としては、まず、クラブワールドカップでの鹿島の戦いについて。

合わせて、決勝レアルマドリッド戦での疑惑（というか、ミスジャッジ）の判定についても、ガンガン語ってくれました。

それから、アントラーズの強さの秘密、成長の秘密。

鹿島が、ジーコが、ここまで何をしてきたのか。

今の鹿島は、本当に長年の、長期的なプランと努力の成果なんですよね。

そして、下部組織の強化の重要性。

ジーコは特に、いつもＵ−１５世代の重要性を語っているんですね。

そのため、ジーコはリオで、毎年Ｕ−１５日本ブラジル友好カップを開催しています。

ブラジルの強豪が集う大会で、鹿島は１９年間、戦い続けているんです。

クラブワールドカップ準決勝でゴールを決めた、鈴木優磨選手のＵ−１５時代のお宝映像も盛り込みました♪

それから、石井監督について。

石井さんとの秘話や、監督としての石井さん。

ジーコスピリットについて。

アントラーズファミリーにとっては、懐かしい監督達も登場します。

で、サポーターの皆さんも。

クラブワールドカップの現場には行かなかったのですが、ブラジルのスポーツ専門チャンネルが、Planeta Kiyomi のために、試合会場でのスタンドのサポーターの映像を提供してくれたんです♪

そんなわけで、力作です♪

何より、ジーコが熱く、細かく、語ってくれています。

話を聞きに行った時、ジーコは本当に幸せそうで♪♪♪

日本の本日中に、後編（パート２）もアップします。

まずは前編、ぜひ、ご覧下さいませ♪

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