スイスとボスニアとブラジル | 藤原清美オフィシャルブログ「OTIMO TV」 Powered by アメブロ

スイスとボスニアとブラジル

またご無沙汰しちゃいました!
この1ヶ月半、かなり旅しまくっていたのもあるんですが、ご無沙汰の一番の理由は「OLA!セレソン」の作業の追い込みだったんですー。
この番組の追い込みの時期って、睡眠時間最低限で、寝てる時以外は仕事してる、みたいな感じになるんです。
放送は今月24日でまだ時間があるので、近くなったら、またお知らせします!

旅の1つは、スイスのザンクトガレン。
セレソンがこの街で、ボスニアヘルツェゴビナと親善試合をやったんですね。
チューリッヒから車でも電車でも、1時間というところ。
古き良き荘厳な街、という趣です。

試合当日、街の様子を撮影に行ったんです。
というのも、この街はボスニア移民が多く住むので、その代表チームが試合!ともなれば、盛り上がるに違いない、と。
案の定、ここがスイス、というのを忘れちゃうほど、ボスニアの人達であふれかえってました!

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ボスニアの体格のいいサポーターの男の人達が練り歩く街の中で、そのうちの1人、おじさんに声をかけられました。
「ブラジルから?」と聞くので、「そうだよ」と応えると、そのおじさん、満面の笑みで、ポルトガル語の歌を歌い始めたのです!

ちなみに、まだ日本には上陸してないですよね。
ブラジルにMichel Telo(ミッシェウ・テロー)という歌手がいて、去年は「Ai Se Eu Te Pego」という歌が、もう、ものすごい大ヒットだったんです。

もともと、この歌のサビの部分に振り付けがあって、サントスのネイマールが、ゴール後のパフォーマンスで、その振り付けをやるようになったのが、ブームの火付け役。
ブラジル国内でブレイクして、ヨーロッパでも、レアルマドリッドのマルセロが、クリスチアーノ・ロナウドに教えて、やっぱりゴール後のパフォーマンスで踊ったりしたことで、どーんと広まったんです。
その後、アメリカにも上陸して、英語バージョンも出たほど。

ボスニアサポーターのおじさんは、その歌を、振り付け付きで歌ってくれたのです♪
スイスに来て、ザンクトガレンという荘厳な街で、対戦相手のサポーターに、歌ってもらえるとは!
もちろん、ヴェントゥーラはとっさに収録して、ブラジルのテレビ局の人達に大絶賛となりました。

ザンクトガレンには雪が残っていて、ヴェントゥーラは大喜びでポーズ。

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ちなみに、こんな感じの、絵葉書みたいな街。

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細かいところまでこだわりがあって、散歩してても、かわいいもん見つけるのが楽しいんです。

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aloha-spirits-yoshiさんへ
エドゥーって、ちょっとふっくらしたけど、かっこいいおじさんになりましたよねー。

毛利 都亜さんへ
へそを確認…。マニアックでいて、それそれ!的な思い出、ありがとうですー♪

まいく・ラガさんへ
指導者としてJのピッチ!本人もさぞや、それを望んでることでしょう!

雪舟さんへ
そうなんですよね。テレビや雑誌やインターネット、いろいろな手段で伝えようとしたけど、それどころではない多くの人達を思うと…、というのが常にありました…。

ヤノッチさんへ
そうなんですよね。往年の名選手達のプレーが見られるのは、サッカー好き妙味につきますー。

caoritaさんへ
帰りたい、また行きたい、第2の故郷…。そう思ってもらえるのは、ほんとに誇りですよね。

andrestaさんへ
「繋がってる」って、すてきな言葉ですよね。ほんとに、うれしいことです!

SARUさんへ
日本は特別っていう人、多いですよ。サポーターに愛され、応援してもらい、尊重され、周囲の人達に温かく支えられ…そういう「日本人」との出会いが、そう思わせるみたいです。

KARZさんへ
イラクと日本が同組!私もそのうち、ジーコに聞いてみようと思ってますー。