モチベーション
今、テレビではリオ州選手権の後期リーグの決勝をやっています。
ブラジルのシーズンは、国内では、まず州ごとの選手権が1月に始まり、州によって4月か5月まで続きます。
全国選手権は5月から始まるんですね。
大会の格としては、やっぱり全国選手権の方が高いんだけど、熱さ、という意味では、州選手権の方が、熱い試合が多いかもしれません。
州内のチームの大会だから、ダービーやクラシコがたくさんあるわけです。
で、今日、リオでは後期リーグの決勝。
しかも、フラメンゴ対ボタフォゴのクラシコになっただけあって、ピッチも、スタンドも、もう、ものすごいモチベーションです。
♪ハッサ・アモール・イ・パイション♪です。
その意味は?
24日のFOOT!ポルトガル語講座をご覧ください(笑)
そのモチベーションで思い出したんですが、こないだ、ポルトアレーグリで久し振りの人に会いました。
モチベーションをあげるのが、仕事の人です。
私は、特にパヘイラ監督時代のセレソンでよく会いました。
ここぞという時にやってきて、選手達のモチベーションをあげるお話を、選手達に向けて語るわけです。
選手はもちろん、いつでもモチベーションは高いんだけど、いろんな状況がありますよね。
例えば…
大きな大会の前。
絶好調が続いて、一度気を引き締めなおす時。
いやな負け方をした次の試合に向けて。
いよいよ大会も大詰めとなる頃。
長い合宿で、ストレスがたまってくる頃…等々。
そういう状況に応じて、選手達の気持ちを高めるお話をする、お仕事の人なんです。
ポルトアレーグリでは、セレソンじゃなく、インテルナシオナウの、とある選手にインタビューしに行った時。
たまたまその人が、クラブのサッカーディレクターさんと一緒に、練習を見ていて、会いました。
いろんな専門家がいるものですよね。
ちなみに、その人が私のことを、サッカーディレクターさんに話してくれたそうで、ディレクターさんは初対面だったのに、すっかり、常連の仲良しのように扱ってくれました。
ポルトアレーグリは毎日暑かったのに、その日だけは、なぜかやたらと寒く、半袖でカチンコチンに凍えていたら、チームジャンパーを着せてくれましたー。
普通に着ても、かわいいジャンパーです。
そのままプレゼントしてくれたので、FOOT!に献上しました。
何かの機会の視聴者プレゼントになると思いますー。
電車が速くて見えない…。
それって、幻の絵、状態になっちゃってるんですか…?
トホホだけど、思わず笑っちゃった…。
近所に、建設途中らしい、ホールみたいなでっかい建物が、放置されてる気がするんですけど、あれも景気のせい?たんに、ブラジルだから?みたいな。
私、ジェノヴァは行ったことないんです。
だから、ジェノヴァと聞くと、ベッチーノ一家の歌と、操り人形と…
ええい、しつこーいって感じですよね(笑)
許可もそうだけど、それでお金を引き出して、仕事にしたところが、すごいよなーと、思うんですねぇ。
素敵な発想に、下世話な言い方で何なんだけど(!)
2014年ワールドカップやって、16年五輪やったら、すごいだろうなぁ。