ワシントンとバナナの日
5日間ほど、ほとんど家を出ずに、ひたすら原稿書いたり、翻訳したり、デスクワークをもくもくもくもく、やってたんです。
で、昨日は久しぶりに海に行って、パカーンとビールを飲みました。
行きつけのキオスキがあって。
キオスキって、海岸通りのスタンド。
飲み物とか、軽食とかがあって、パラソルとテーブルと椅子が、その周囲に並んでる。
リオの海岸通りには、どこにでも並んでるキオスキ。
そのキオスキに、ヴェントゥーラ一家や、コニシキさん一家と一緒に座って、おしゃべりしてると、通りかかったのは、ワシントン。
ワシントンのことばっかり書いて、何なんですが、そのキオスキ、ワシントンんちの目の前にあるんですよ。
土曜日のホームゲームも、ワシントンの活躍で気持ち良く勝って。
とりあえず、降格ゾーンからは一旦脱出して。
天気はいいし、日光浴に出てきたワシントンなのでした。
で、そのキオスキにいるお客さんも、みんなご近所さんなんですね。
なので、みんながワシントンに
「調子いいやーん」
「見たよー、やったねー」
などと、声をかける。
ワシントンも
「良かったよー。」
と、ニコニコ、親指を立てて答えながら、ビーチへ降りていくのでした。
全然話は変わるんですが、ご近所の人にバナナをもらったんです。
ご近所さん「バナナがたくさんあるから、持って帰って食べて!」
私「パーティーかなんかで、買いすぎたん?」
ご近所さん「いや、庭にたくさんなってて、悪くならないうちに、もいだんだ」
私「なってて?リオって、バナナがなるん?」
ご近所さん「なんで?知らなかった?なるよー、バナナ。」
いやー、知らなかったんです。
バナナっていうのは、もっと南国南国したところに、なるものだと思ってました(笑)
あ、リオは南国ですよね。
リオ生活も丸8年になろうとしているのに、まだまだ知らないことがたくさんですー。
ちょっと野生っぽいバナナ。
おいしいですよ。
の気持ちが伝わるから。