赤ちゃんの気持ち
最近しょっちゅう、このブログに登場してもらってるのですが、この前、またまたワシントンとこに行ってたんです。
で、また娘ちゃん達と会って。
お姉ちゃんの方は、いつも元気一杯で、おしゃまさん。
下の娘ちゃんは、1歳になったばかりの、まだ赤ん坊なんですね。
その赤ちゃん、最初に会った日は、コンコンと眠ってた。
2度目に会った時は、キャラキャラ笑ってて。
もうかわいくて。
で、この前は、マンションの表で、おもちゃの車に乗ってたんです。
こんな感じ。
また、出し惜しみの後姿攻撃(笑)
でも、今日はこの前とは一転、ものすごく神妙な表情で、ハンドルを握ってる。
後ろからパパに押してもらっても、まぁ、その深刻な顔と言ったら。
赤ちゃんが、あれだけ真剣な面持ちをしてる時って、いったい何を考えてるんでしょうね。
と想像するにつけ、とっても微笑ましく思った日でした(笑)
話変わって。
先日、隣の市に住んでたコニシキさん一家が、たまたまウチの近所に引っ越してきたんです。
歩いても行けるところに、コニシキさん一家がいることは、私にとってはかなり、心強くって。
で、ちょっと引っ越しを見に行ったんですね。
すると、コニシキさんの2歳の息子、ユーリが、遊び相手が来た!とばかりに、大喜びでお出迎え。
そうかい、そんなに歓迎してくれるのかい、と、私もホロリ。
で、ちょっと遊んでると、コニシキさんが、引っ越しの荷造り中に出てきたと言って、物置から、古いアルバムを持ってきてくれました。
それが面白かったので、ワイワイ、大人だけで盛り上がる。
取り残されたユーリ。
でも、ユーリ、何やら物置に行ったと思うと、自分の絵本を持ってきて、私に渡すんです。
こういう、本のようなものを、物置から出してくると、私らが喜ぶと、理解したんですね。
すごいぞ、2歳児!
で、わー、おもしろいねー。
おおげさに喜んだが最後、赤ちゃんのリピート攻撃が始まって、私の前には、絵本の山。
でも、徐々に私のリアクションが薄くなるのに気づいたのか(そこに気づくのもすごい!)、今度は趣向を変えて、私が見ているアルバムを欲しがり始めたユーリ。
ここからです。
私、「あげなーい」というフリをする。
すると、その直前まで上機嫌だったユーリ。
1、一瞬にして、表情が硬直する。
2、そのまま、フラッと尻もちをつく。
3、そして、仰向けに倒れる。
4、号泣。手足を思いっきりバタバタ。
5、私、あわててアルバムを持たせる。
6、ユーリ、そのアルバムを投げ飛ばす。
ワシントンの娘ちゃんといい、ユーリといい、赤ちゃんの気持ちって、面白いなぁ。
泣いたり笑ったり、毎日100%だなぁ、と、またまた微笑ましく思った日でした(笑)