６歳のお誕生日
ヴェントゥーラの次女の娘、エレニーニャが６歳のお誕生日を迎えました。
今、そのエレニーニャは、ママのアニ、それから、おばあちゃん（ヴェントゥーラの別れた奥さん）と一緒に、ヴェントゥーラんちの近所に住んでるので、そのお誕生日のお祝いに、行ってきました。
居間がこんなふうに飾られてて
テーブルはこんな感じ
真ん中にチョコレートケーキ。
その周囲に、チョコレート菓子を並べて、飾ってあります。
日本のハッピーバースデイの歌は、
♪ハッピーバースデイ、トゥー、ユー♪
の繰り返しだけど、ブラジルの場合は、メロディはおんなじで、歌詞が違うんです。
♪おめでとう！
この愛すべき日と、たくさんの幸せが、
これから何年も続きますように…♪
てな感じ。
で、歌って、ケーキカットすると、一番最初に切り取った一切れを、お誕生日の人が、一番大事な人に渡すんです。
エレニーニャの場合、もちろん、毎年ママとか、おじいちゃん（ヴェントゥーラ）と、おばあちゃん、同時に、だったのですが、今年は違いました。
ケーキの乗ったお皿を持って、スタスタスターっと走って、台所へ。
その最初の一切れを、住み込みのベビーシッターさんに渡したのです。
もちろん、ベビーシッターさんは、大感激！
なんだかなぁ、いつの間にか、そういう気配りができる子に、育ったんだなぁと、一人でウルウルしちゃいました。
ママやじいちゃん、ばあちゃんは、まぁ、分かってくれるじゃないですか。
後に回しても。
だから、いつも自分を大事に面倒みてくれて、１日の長い時間を一緒に過ごす、ベビーシッターさんに、ありがとうを伝えたわけです。
お誕生日会には、コニシキさん夫妻と、息子のユーリも来てました。
ユーリも先月、２歳のお誕生日を迎え、盛大なパーティをしてもらいました。
そのパーティを収録したＤＶＤを、部屋で流してたんですが、
このＤＶＤ、業者が撮影して、編集したんですね。
パーティや結婚式には、ブラジルでもこうして、撮影してＤＶＤにする、専門の業者さんがいるんです。
パーティの様子を見て、ウキャキャーと大喜びのユーリ。
その横には、業者さんの撮影や編集の技術に、クドクド文句を言いながら見る、カメラマンのおじいちゃん、ヴェントゥーラ。
というわけで、エレニーニャの自宅でのお誕生日会も、ほんの序章に過ぎません。
今日、日曜日の夜は、会場を借り切った、盛大なパーティが行なわれるんです！
パーティ好きなブラジル人の習慣として、またご紹介しますね。