消えた路上の子供達 | 藤原清美オフィシャルブログ「OTIMO TV」 Powered by アメブロ

消えた路上の子供達

虫刺されって、どうしてこう、しつこくぶり返すんですかね。

一度、もう赤い斑点程度におさまったとこが、また、ぷんぷくぷんに膨らんで。

そのかゆさといったら。

何の虫か知らないのですが、ぶり返しも2周めのような気が…。

これ、3周めとか、来るんでしょうか。


それはそれとして。


最近、私の住むリオのバハ地区の路上から、子供が消えたんです。

以前はいた、路上の子供達。


赤信号で車が止まると、ガムやあめちゃんを売ってたり。

なんていうんだっけ、お手玉みたいな、一応、ストリートパフォーマンスを見せたり。


一番ひどいのは、お母さん達がのんびり談笑してて、赤信号のたびに、幼い子供達にホラッと指示して、車にお金をねだりに行かせてました。


ある子供たちは、学校に行くより、こうしてお金を稼ぐ方がいいと思うようになる。

また、ある子供たちは、この方が、親にほめられ、役に立っていると思うようになる。

そうして、親が自分の子供達の未来をつぶしたり、子供達自身が、自分の将来を限界あるものにしてしまう。


その子供達が、路上から消えたんです。


というのも、リオ市が始めた「バハ・バッカーナ(素晴らしいバハ)」プロジェクト。

車で巡回し、そうした子供達を見たら、ただちに車に乗せて、家まで連れていく。

そして、親に「今度、この子を路上で見かけたら、次は親が刑務所行きだからね!」と、忠告するんです。

これで、子供を使って日銭を稼いでいた親達が、それをあきらめるようになったんです。


コトはそう、単純ではないけれど、少なくとも今は、子供達が路上から家に帰りました。

その子供達が、日中、どこにいるのか、何をしているのか、分かりません。

ちゃんと学校に行っているのかどうか。


でも、これは第一歩と思うんです。

そして今は、コパカバーナでも、「コパ・バッカーナ(素晴らしいコパカバーナ)」が始まりました。

今後の変化を、見届けていきたいと思っています。


雪舟 さんへ

まったく、今の地球は油断がなりません…。

なんていうと、オーバーですが、いや、本当につらいっすー。

ナドソン?

見てみますー。


まつ さんへ

こんにちは!

地球温暖化!

そうですよね。日本の今年の夏も、暑くなるんですかね。

なんか、毎年のように、最高気温の記録を更新していく感じですよね。


2児パパさんへ

虫負け!そういうのが、あるんですねぇ。

私もここが日本だったら、速攻、お医者さんに行きたいところです。

外国暮らしでは、病院関係が一番、ネックになるんですよねぇ。


毛利 都亜 さんへ

このバハ地区は緑が多いので、四六時中、どこかで火事のように、白いモクモクを出して、業者が殺虫消毒してます。

そういうのに頼むのが、一番確かなんだろうなぁ、こっちでは…。


SARUさんへ

そういえば、中国に行った時、食あたりになったことがあります。

その時、今では笑い話として各所で披露してるけど、現地の病院で、ゲゲゲッとなる体験をして…。


santa-morita さんへ

ヒオ・プレットは中堅どころのチームです。

今はブラジル全国選手権2部リーグで、4位ぐらいにつけてます。

ちなみに、虫はいるけど、ブラジルはいいですよー。


ジュビロ大好きさんへ

サッカー観戦の熱中症!

そうですよね。

まだブラジルに来る前、バイクのロードレースの番組をやってたことがあるんですが、サーキットでもスタッフが熱中症で倒れたりしてました…。


なおにゃん さんへ

そうそう、熱が少し出て、ブルブルしてた時期もありました。

でも、暑かったり、汗かくと、なおさらかゆいんで、クーラーガンガンで、寒いほどにして耐えてみたり。

人に会っても、刺激がかゆみを誘うから「私に触れないで!」状態です…。


佐々倉 竜一 さんへ

初七日!

…ご冥福をお祈り致します…。

チャンピオンズリーグの、見てもらえましたか!

フェネルバフシェの試合を全部フルで見てたわけじゃないから、インタビュー前は、あれこれ勉強しましたー。