燃えるボゴタ
南米予選は、南米10カ国がホーム&アウェー2回戦総当り。
そのため、セレソンも2年以上をあけて、アウェー9カ国と、ホームの国内9都市を回ります。
その最初の試合、コロンビア戦のために、アウェーコロンビアのボゴタにやってきました。
到着したのは深夜2時頃なのに、コロンビアサポーターは熱いです。
セレソンを一目見るために、空港もホテル前も、大盛り上がりでした。
とっても感激してる人たちは、きっと、チラッとでも見れたんですね。その喜び方があんまり素直で晴れやかで、ブラジル報道陣仲間達と、笑っちゃうほど、微笑ましい。
明日は練習、あさっては試合。セレソンフィーバーは続くでしょう。
選手のお疲れモードはひとそれぞれ。
いつもは機内ずっと爆睡のロナウジーニョが、起きてた!談笑してた!
いや、いいんだけど、珍しいから。
前回南米予選でコロンビアに来たのも同じ季節。バハンキージャは40度を越す暑さでしたが、このボゴタは高地なので、寒いですー。
コロンビアって、ちょっと怖いイメージがありますよね。私が知ってる3つの街も、そんな感じがありありしました。
で、今回空港からのタクシーの運転手さんに聞いたら、コロンビアの中でも、ボゴタは落ち着いた街なんだそうです。ほんとかな?
でも、怖いイメージとは別に、コロンビアの人って、とっても人懐っこいんです。
これまでもいろいろな、ささやかな交流がありました。
というわけで、前にコロンビアに来た時、ちょっと立ちリポートを撮っているだけで、子供達がすぐにたくさん集まって、押し合いへし合いなってしまったヒトコマを。
押しくらまんじゅうに負けないよう、足にぐっと力を入れながら、笑顔ですー。
ロジャーさんへ。
そうなんです。緑豊かな避暑地なんですが、あの神様の指のために、とても神聖で神秘的な、エネルギーがもらえる場所に感じます。
ワタさんへ
大昔、山本譲二さんと一緒に、吉幾三さんの自宅を訪ねる、というたび番組で、津軽へいきました。
まだ自分の将来がこうなるとは知らない年頃でした…。
お二人とも、パットは正解ですー。