過去の不妊治療のことになります。
Aクリニックでの体外受精の話になります。
4ヶ月、クリニックはお休みして、体質改善に取り組みました。
春になって不妊治療を再開。稽留流産後の移植。勿体ない精神から(前々回のブログ参照)、2個移植をしました。
凍結前のグレードは3BCと4CCから、2個とも4BCへ変わり移植し、無事に陽性判定をもらい、5週0日で胎嚢確認が出来ました。
BT18 5週2日
この頃から悪阻がひどくなる。空腹時のムカムカがかなりある。匂いは大丈夫だけど、何も食べたくない。無理して少しずつ食べていた
BT23 6週0日
朝からムカムカ。眠たいのにムカムカで寝れず起きる
ゆで卵とミカンとポークウインナーと野菜ジュース。食べるとマシになった。
クリニックで診察。またまたY先生。この頃には、Y先生狙いで特定の曜日の午後に行っていた。
胎芽が見えた。そして、卵黄嚢といって、赤ちゃんのお弁当箱と呼ばれる栄養のリングが綺麗に見えて感動
悪阻で食べられなくても、胎盤が出来るまではお弁当箱から栄養がいくそうです。
丸いのがお弁当箱
ますます食べられない、飲めないとなってきた。1週間で食べたものはミカンと野菜ジュース数口。干からびていくのを実感。
仕事は、サービス業で立ちっぱなし。お客さまの前では気丈に振る舞っていたがもう限界で、この頃は休憩室で休みながら何とかこなしていた。
同じフロアの人には、随分迷惑をかけてしまった。
7週0日
フラフラになりながらクリニックへ。
本当はY先生に診てもらいたかったけど、食べられないので、午前のA先生に。
無事に心拍確認出来た。
「心拍も問題ないですよ
あれっ?ここにもう1つ見えるね。双子ちゃん?あっ、2個移植したのよね。1つは心拍がまだ見えないから、継続できるかわからないなー。とりあえず悪阻がひどいから点滴して、入院できる病院にすぐに行って。ここは終診となります。おめでとう」
真ん中に2つ縦に並んでいます。お腹の上の方に着床していた方が子宮筋腫で見えにくかったらしい。
不意に訪れた不妊クリニックの卒業。本当は9週までだったけど、悪阻のため入院が必要となり卒業となった。
もう1つも着床してくれていたんだ。どこに隠れんぼしていたのだろう?