【夏花】23話〜真実を知って | Jerryと私の優しい時間

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日々の出来事、時々Jerry(笑)
その時の想いを記録しておきます。

これは2023年2月に中国語で放送された《夏花》を、翻訳機を使い未熟ながら自分なりに解釈したものです。2023年夏に日本語放送されたものとはセリフもニュアンスも異なっている旨、ご了承ください。


🔹前回までのお話し🔹

ルームメイトの小然は花屋へ行って、恋したイケメンに話しかけたり、写真を撮ったり。その写真を何冉(フゥラン)に見せると、そのイケメンは蕭寒(シャォハン)だった。翌日お店に行ったフゥランはバラの花をあるだけ買おうとするが、お金はいらないと言われ。西京に来たのは偶然だというシャォハン。他の女性の口からあなたの事を聞きたくなかったと泣き崩れるフゥラン。卒業式、チャン君のお姉さんに晩餐会に呼ばれると、そこにシャォハンが現れて。。。


  第23話〜真実を知って



俺の兄弟の蕭寒(シャォハン)だ。友達の太っちょさんが紹介します

彼女がいるとは思わなかった。小声でシャォハンに耳打ちします。

大丈夫だ


彼が花屋のオーナーよ。と小然
彼女達もチャン君に招待されていたんですね。


フゥランと小然の間に座るシャォハン


また君か、小洲村であった人だね。


フゥラン何か取ってあげようか、とハンユー

大丈夫、自分でやるわ。


「このエビ美味しいのよ食べてみて」小然がシャォハンのお皿に乗せます。

謝謝


すかさず、シャォハンの箸をワザと下へ落とすフゥラン


「この魚は柔らかいから食べて」と小然

「小然、何してるの!彼らは皆んな知り合いで私達だけ面識がないのよ」と友達が注意しますが。「彼女は怖くないわ」と強気の小然


「この豆腐も新鮮よ、食べてみて」ますます積極的な小然



そうなの?と箸を取ろうするシャォハンの手を

押さえるフゥラン


シャォハンおかずを食べて、と姉さん

先にどうぞ

熱いうちに食べなさい


手を振りほどこうとするシャォハンだが、強く押さえて離さないフゥラン


フゥラン彼に何か取ってあげてと、姉さん

わかったわ


離して


離さない


卒業後は瓊州に住む予定ですか?それとも西京に残る予定ですか?


前回のインターンシップはとても満足しているので、卒業後も瓊州に戻って仕事を続けたいと思っています。(フゥランママの会社でかな?)


そんな雑談がされてる中、2人は睨み合って、フゥランはシャォハンの手を離しません。


私以外の人と親しくするのはダメ!そんな嫉妬なのか、彼への切ない想いを断ち切って我慢して来たのに、今になって現れたシャォハンに腹が立っているのか、その手に込められた力は何を語っていたのかしら。


チャン君の姉さんがフゥランにお酒を進めると、彼女は度数が低くても飲めないんだ、とハンユー。


すると小然が「あなたはフゥランの彼氏なの?」


彼氏かどうか君に関係ある?とハンユー

彼氏じゃないのに、気にしすぎよ、それを他人は喜ぶとは限らない、と強気の小然。

誰が嫌がる?と苛立つハンユー


離して  離さない

手を離せ 離さない






離せと言ってるんだ。


離さないと言ってるのよ!


立ち上がって部屋を出て行くシャォハン。ついて行くフゥラン。。


タクシーに乗り込んでも、手を離さないフゥラン

意地になってるのかな?


手を離せ離さないと言ったわ。。。意識せずとも、もう離れたくないという気持ちの表れ⁉️


後悔しないんだな。


そう言ってホテルへ


フゥランをベットに押し倒して


シャォハン、シャツを脱ぎます。

ここ何テイクもして汗だくになったシーンですね。スムーズにシャツを脱ぐのに苦労したってJerryさん言ってました。でも思いがけず、魅力的な腹筋をカメラに撮れたと監督さん喜んでました〜ほんと綺麗💓笑




俺たち何やってる


君は俺を愛してる?


シャォハン


君は俺を愛していたの?


部屋を出てエレベーターに乗り込むと、カップルの女性が言います。

「どうしてガーベラなの?バラをプレゼントすべきでしょ?」


《あの日を思い出す》

どうしてガーベラなの?皆んなバラを贈るじゃない?

それはガーベラの花盛りが遅いから。

我花开后百花杀(これは小説の題名)

君が俺の最後の女




私はもうあなたの女の子ではないの?

君が望むなら、永遠に。


愛してるわ とても愛してる

俺も君を凄く愛してる

あの小屋の前でフゥランが愛してると言ったとき、シャォハンは何も言わずただ抱きしめていただけと思っていたら「とても愛してる」と言ってたんですね。泣きながら。。。


フゥランの居る部屋に戻ったシャォハン


エレベーターで女の子に会ったんだ。

彼女は男性に聞いた、どうしてガーベラなの?皆んなはバラをプレゼントするのに、と。 


四川省西部の山の上で、男に同じ質問をする少女がいたよ。


開花期が比較的遅いからだと彼は言った

我花開後百花殺

(開花時期が遅いので、私の花が咲く頃、他の百の花は枯れてしまうだろう)

これは有名な小説の題名みたいだけど、比喩するものは、菊(ガーベラ)の勝利に対する先見と憧れ、また粘り強さを示しているようです。馴染みのないことわざのようなもので、ちょっと難しいですあせる


彼はあなたが私の最後の女性だと言った



彼は、あなたが何度彼と離れたいと思っても、どこへ行っても、空の果てまでも、彼はあなたが戻ってくるのを喜んで待っていると言った。


1年、2年、3年、10年

どんなに時間がかかっても大丈夫


赤くなってる。。。昨夜、閉じかけたエレベーターから無理矢理降りた時に手が挟まったもの



シャォハン


あなたは私から離れないの


鼻血が出て、髪の毛が抜けてしまうフゥラン


目覚めてフゥランを探すシャォハン


シーツには髪の毛が抜けていた


ママからの電話

変わりはない?薬はちゃんと飲んでる?

学校は慣れた?

大丈夫よ。彼女達の話すウワサ話は楽しいわ。


子供の話を聞くのは楽しいわね。そう言うママに、ママも愛する人を見つけて。母親だけではなく女性でもあるのよ。自分の人生を生きて、とフゥラン。


『私はいつもあなたを待っています

 もう一度女性になりたい日まで』

と、旅立つ朝、チャン君がフゥランママに送った手紙です。



わかったわ、あなたの言うことを聞くわ。あなたが病気から回復したら、私は自分の人生を生きていくわね。とママ


一方シャォハンは1人残ったホテルの部屋で、フゥランが雨の日落として行った薬を見つめる。

この時までハッキリとわかってはいなかったのね。


あの時もふらつく彼女。貧血なのか?違うわ。


41度の熱が出て、病院に行った日


私の体は自分がよく知っているから、検査はしなくて大丈夫、と。


恋に落ちた日も、君の願いは?ただ元気に暮らす事が私の願いよ、と。


走馬灯のように思い出した瞬間、全てを理解してしまうシャォハンでした。

こんな悲しい事実、知りたくなかったね。。えーん


翌日シャォハンは、韓さんに会いました。彼はフゥランパパの親友だったんですね。


フゥランについてお聞きしたいことが。

彼女の成長を見守ってきましたが、とても頑なで君も大変だと思いますよ。

彼女は病気なんですか?

そう。癌ですか?

白血病です。


彼女は 16 歳のときに診断されました。当時、誰もが彼女が生きていけないと思っていましたが、母親はあきらめず、2 年間の化学療法で彼女は地獄から復帰しました。


冉冉(ランラン)はとても強い子で、生きたいという強い意志を持っていますが、普通の人はどうしてこの痛みに耐えられるのでしょうか。


彼女の父親も同じ病気を患っており、診断から2年目に自殺しました。彼は私の長年の親友であり、かつては有名な画家だった。


彼女は今再発したんですか?

はい。


話してくれてありがとうございます。


君は彼女から離れるの?


いいえ、決して。


🔹◽︎🔹◽︎🔹


シャォハンです。



実を言うと、以前あなたの調査を依頼したのですが、韓さんに抑えられました。とフゥランママ。

知ってます。


私はあなたに直接会う機会を探していました。

今度(帰国する時)あなたを迎えに行きます。

実は、なぜ私の娘があなたをそんなに好きなのかとても興味があります。

この質問にどう答えたらいいのかわからない


ただ一つ言えるのは、娘は見る目がある。私は彼女を信じている。


私が彼女の世話をします、これからは私が彼女を見ます。私を一度信じてください



🔹◽︎🔹◽︎🔹



フゥランを待つシャォハン


これから授業があるのよ。


待ってるよ


いいわよ、授業はないの

何か言いたい事があるの?ないなら私行くわ。


仲直りしよう

あの夜のせいなら必要ないわ

私たちは大人よ、このような事する必要ないわ


他に理由はない。ただ君を愛してるから会いに来た。


何があっても君から離れない


信じない、信じられない。


信じられるよ。西京に来て、病院の門に現れたのも学校の花屋の門に現れたのも偶然ではないよ。君に会いにきたんだ。


君は二度もさよならも言わずに去った。俺は小州村には戻らないつもりで引っ越した日に、君が書いたTシャツの言葉を見たんだ。フゥランわかるだろ。君は俺が全て理解するとわかっていたんだね。本当に君をどうしようもなく愛してる、心の底から愛してる。

ごめんなさい。


ある日、魚屋の前を通りかかったとき、尻尾が石灰化した小さな魚を見つけた。その店はそれを安く売ろうとして誰も買いたがらなければ捨てると言った。それで?

でも俺が買ったんだ。元の価格で。



それから毎日薬を飲ませて治すんだ。 元の幸せに戻してあげたい。


あなたは超超優しくて善良な人ね。

神様はあなたを助けてくれるわ。 


神様は助けてくれた。最も愛する女性を見つけるのを助けてくれたよ。


でも簡単に約束したくないわ

どうして?


以前は私があなたを追いかけて、やっと心を掴んだのに、どうして今私をなだめるために二言三言 言うだけなの?それでイエスと言うのは不公平だわ。



二言三言 言ってるわけじゃないよ。生まれて初めてこんな風に女の子に話したよ。


今度はあなたが追いかけて

わかったよ、次はおれが君を追いかける

じゃ聞くけど、積極的に女の子を追いかけた事はあるの?

首を横に振るシャォハン

フゥランほっとしたかな?


でも、喜んでやってみるよ。




🔹◽︎🔹◽︎🔹◽︎🔹


とうとうシャォハン真実を知ってしまいましたね。頑なに隠し通して、強い気持ちでシャォハンから離れたフゥランだけど、思いがけずルームメイトの小然の挑発にフゥランの嫉妬心を我慢出来なかったんですね(笑)

女の子を追いかけたことがないシャォハンだけど、心はずっと彼女を探していた。自分をあまり出さない彼だけど、彼女の病気を知って、苦しむ姿は悲し過ぎました。

フゥランへの気持ちを正直に話すシャォハンは少年みたいで、1人の寡黙な男性をこんな可愛らしくてしてしまうフゥランの愛って凄いです。