キャビアとワインの食べ合わせ!

 

なかなか出来ないので、いままで合わせたことが無いワインをチョイスしてみました。シャンパーニュではなく、なんとプロセッコです。でも、シャルマー法ではなく、Ancestrale(アンチェストラーレ)という昔ながらの製法で、王冠で封がしてあり、澱が瓶内に残っている状態で出荷されるFrizzante(フリッザンテ)。ブドウは100%Glera(グレラ)種。友人ダニーの誕生日も近いし、このCasa Belfi(カーザ・べルフィ)のワインが大好きなので、これを持っていくことに。キャビアはミラノ郊外、Cisliano(チズリアーノ)で養殖している、保存剤を加えず、塩だけを加えたピュアなもの。Pisani Dossi(ピザーニ・ドッシ)のシベリアンを持参しました。                                        

ダニーが用意してくれたクラッカーにバターをたっぷり塗って、キャビアを盛って食べました。こうやって食べるのも悪く無いですね。キャビアはかなり早く無くなってしまいました。残念ながらワインがちょっとキャビアたちに負けていましたが、みんながワインをとても気に入ってくれて、楽しくわいわい昼食を楽しんでいるので、マリアージュやワインの点数がどうかなど、堅苦しいことは抜きにして楽しみましょう。

ダニーはプリモのリゾットを準備。サルシッチャといろいろなFunghi(フンギ)つまりキノコ入りです。

ダニーの犬ナニが、キッチンにやってきました。みんな「ナニはBrutta(醜い)」と言うのですが、私は目がとても美しいと思うので、醜くはないと思います。毛が短いので、好き嫌いが分かれるのかもしれませんが、可愛いですよね〜。

サフランを加えて出来上がり!

セコンドは、パプリカの肉詰め、ズッキーニのツナ詰めと、皮付きポテトにバター。すべてオープンで焼いています。

ダニーの誕生日が近いので、ダニーを含め、みんな頑張って自分の思う「素敵でおいしいワイン」をいっしょうけんめい選んで持ってきていました。そのみんなの気持ちに心がほんわかしました。選んだワインを見ると、どんなに大切にその人がそのワインを選んだか、あるいは、その反対かがわかっちゃうんですよね。 素敵な日曜日でした。友達に感謝!Salute!(サルーテ!)乾杯!キラキラシャンパン赤ワイン赤ワインキラキラ

                                                                                       

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