布ナプキンを通して生活改善！快適ライフと健康と美をお届けする
日本布ナプキン・アドバイザー協会™代表、そして日本氣香学協会、漢方アロマセラピーサロンfennelのオーナーセラピスト今井聖美です。
数多くあるBlogの中からお立ち寄り頂き誠にありがとうございます。
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妊娠中のマイナートラブルのひとつ「浮腫み」
浮腫み知らずの私も妊娠中後期は、浮腫みを感じました。
妊婦さんの４０～６０％の方が浮腫みを感じていると言われます。
手と脚の浮腫み・・・
本当に辛いですよね。
大きくなった子宮に血管や鼠径リンパ節（足の付け根のリンパ）などが圧迫されて、足や下半身が浮腫みやすくなります。
妊娠後期（妊娠8ヶ月以降）になってくると赤ちゃんにたくさんの血液を運べるように、血液中の水分が多くなり更に浮腫みを感じる日が増えます。
ここでちょっと浮腫み予防や対処法を～
◆妊娠中の浮腫み予防と対処法◆
●食事による塩分摂取量のコントロール
●適度な運動(ストレッチやウォーキング)
●下肢の血流やリンパ管の圧迫を解除するために適度な運動
（座り姿勢の多い方など小まめに体勢を変える）
●脚を高くして休息をとる
●弾性ストッキングを着用する
●カリウムの含有する食材を摂る
（余分に摂った塩分の排出を助けます。パセリ、納豆、昆布類、バナナ、リンゴ、キュウリ、トマトなど）
●利尿作用のあるホットティを飲みましょう
（ハトムギ茶、杜仲茶、ドクダミ茶、スギナ茶、タンポポ茶、コーン茶、トウモロコシのヒゲ茶など）
●体を温める（足浴、半身浴）
●お灸
●オイルトリートメント（アロママッサージ）
●リンパマッサージ
⚫︎水分をしっかり摂取する
(浮腫むからと言って水分を摂らないのは逆効果です)
⚫︎ツボを刺激する
内くるぶしの後ろ側、アキレス腱との間にある「太渓（たいけい）」や、内くるぶしの頂点から指4本分上の所にある「三陰交（さんいんこう）」など
※漢方では浮腫みやすい方を水毒（痰湿体質）と考えます。
水が滞りやすい状態です。乗り物酔いしやすかったり痛みと共に吐き気も伴う、花粉症で鼻水が出るなどの場合も当てはまります。
湿気に弱いので湿度の多い季節には、お部屋などの除湿を行う、窓を開けて空気の入れ替え、
お布団などお日様に干したり乾燥機をかけるなどの工夫をすることをおすすめします。
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日本布ナプキンアドバイザー協会HP
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