ピノンと一緒に暮らしてくれるかな?ということで、トライアル中だったテルちゃん。
9日目にして、断念しました。😭
昨日の夜にお迎えに来ていただいて、預かりさんの元へ帰って行きました。
本当に可愛くて、頭が良くて、穏やかで天使みたいな女の子だったので、私たち家族としては迎えたかった!
テルちゃんは、わんちゃんが好きな子で、ピノンとも仲良くしようとピノンを気遣いながら接近してくれたのですが、ピノンは徹底的に関わろうとしないので、逆に本当にテルちゃんには申し訳なく。。。。。
そして、ピノンのヤキモチが止まらず、ピノンらしさがなくなってきてしまい、血の混ざった下痢までして、その上はっきりと「家族だけがいればいい!」という意思を伝えてきた。
保護団体の方に、みなさんが最初は同じような経験をされることや、時間が経てば犬同士で折り合いをつけることなども伺ったのですが、それでも、折り合いをつけたピノンは、きっと今までのピノンではなくなってしまうような氣がして、テルちゃんを家族に迎えることはやめました。
それでも、お迎えが来て帰る間際に、テルちゃんと預かりさんの間に立ちふさがったりして、帰らせないようにしたりしたけど、それは彼の一時的な感情で。
一緒にいたら、私は思い切りテルちゃんを可愛がりたくても、ピノンの顔色を伺わなきゃならない。
これでは、テルちゃんも幸せじゃない。
テルちゃんも帰るのを嫌がったけど、これからの一生をもっとふさわしいところで幸せに送って欲しかったので、涙を飲んでお見送りしました。
唯一の救いは、うちにいる間にできるようになったことがいっぱいあったこと。
この短い期間でできることが増えて、預かりさんも驚かれていらっしゃいました。
お散歩や、抱っこ、歯磨き、グルーミング、おトイレや、フード以外のご飯も食べられるようになりました。
寝るのが大好きなテルちゃんは、今日も預かりさんのところで大物らしく爆睡してるそうです。
きっと、疲れただろうな、なんでかな?って思ってるかもしれない。
ごめんね。😭
次に現れる、テルちゃんの一生のパパ、ママになってくれる方に、テルちゃんのもともと持っている魅力を少し引き出してあげることができたかもしれない。
一緒に過ごせた時間は、本当に素晴らしい時間でした。
ありがとう、テルちゃん。💓
とっても幸せを振りまくテルちゃんだから、大丈夫!絶対に!