上海で買った物。

六神 花露水
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中国では誰でも持ってる虫除け、かゆみ止めのハーブウォーターです。この六神ブランドが一番有名。
独特の香りで、日本では天花粉の匂いという感じ?つけ始めはちょっと鼻にツンとしまが、すぐにアルコールが飛んで、なんとも懐かしい香りがします。色々なハーブの精油を混合していて、麝香なんかが入っていたりします。
夏場使うものなので今はあまり出番なし。kiyoちゃんはアロマポットに入れて香りを楽しんでいますが、この使い方は科学成分を使わない除虫剤がわりにもなってGOODです。

冰王 ラベンダーリペアスカルジェル
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顔にできたシミ、シワ、にきび跡などの色素沈着や瘢痕を薄くするクリームです。主成分はラベンダーエキスなので、とてもいい香りがします。ニキビがつぶれてカサブタになってしまった時など、塗っておくと違うように思います。
中国版アットノンですね。アットノンは顔には使えないので、これは良いと思います。

屈臣氏 ラベンダーハンドクリーム
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屈臣氏オリジナルのハンドクリームです。ラベンダーの他に、ローズ、シアバター、オリーブオイルなどがありました。お勧めの香りは断然ローズです。
ラベンダーはトイレの液体石鹸の匂いに似ていてちょっと残念。でも、吸収がよくてベタつかないので気に入っています。色々なハンドクリームを試しましたが、ベタつきの少なさは一番で、夏でも使えそうです。

上海硫黄皀
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硫黄含有の殺菌作用のある石鹸です。香料でごまかされてますが、結構硫黄の匂いがします。お風呂から上がってしばらくしてもまだ体から匂います。
硫黄成分の温泉に入ったときみたいな感じなので気になりませんが、生理前生理中や妊娠中など、敏感なときは使わない方がいいかもしれません。
ニキビ、アトピー、水虫、痔などに効果ありですが、私は温泉に入った後のようなポカポカが続くのが気に入って使っています。
硫黄の粉のためか、少しザラザラしていて石鹸が緩いので、すぐになくなってしまいます。
時の人オリンパスの元社長来日現場を激写(?)したのでアップします。

出てきた瞬間すぐ分かったよ!
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報道陣に熱く熱く語っていました。
何を語ってたかは分からん。
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欧米なら当たり前のことをしたまでなのかもしれないけど、日本では勇気の人だよね。

上海浦東空港から関空へ

ちょっと間があきすぎて忘れてしまいました~ショック!備忘録の意味なし!

上海空港は、思ってたよりコンパクトで人もまばらでした。
JALのカウンターは日本人か日本語堪能なスタッフです。
ここでもらった手荷物票は絶対なくさないでください。中国入国時はノーチェックでしたが、日本の空港はチェックされます。
マイルを登録してもらうのを忘れていて、事後登録になってしまいました。上海市内でネットが使えれば事前チェックインしたかったのですが、Wi-Fiは中国の携帯所持者のみに無料開放されていて使えませんでした。
張さんが出国ゲート前まで来てくれました。

韓国の週末ツアーのときは、航空会社のカウンターに長蛇の列ができていましたが、上海ではそんなこともありませんでした。
一般の中国国民は中国から出られませんから、その分空港が空いているのだとすると寒々しい気持ちになります…。

税関職員は若いスタッフで、後ろに先輩らしきおじさんが座っていました。先輩の指導の賜物なのか、とても礼儀正しく感じが良かったです。

空港の中の免税店は惨憺たるものなので、決して期待しないでください。一応ブランドの看板はありますが、品揃えは良くないし、申し訳程度にあったロクシタンは、あまりに品物がなくてテスターまで売る始末。そして、免税店でさえも値切れるのは驚きでした。

出国エリアに入って、すぐ目の前に案内板があり、その裏にカート置場があります。ここにしかなく、分かりにくいです。
案内板向って右の方にロクシタンの免税店があります。左側にも化粧品やお菓子、タバコの免税店、医薬品の店、上海灘などかあります。

JALの搭乗口は左の方へ行ったところにありました。18:10発、関空に21:20着の飛行機でした。少し時間があったので、近くにあったローカル風な食堂に入りました。
やはりサービスと愛想はゼロですので期待しないように。欧米人だろうが日本人だろうが中国人だろうが扱いは同じ。呼んでもなかなか注文を取りに来てくれなかったり、店員が誰もいなかったり。そんな時は、こちらも遠慮せず大声を出すか、こちらから行ってしまって構いません。「エクスキューズミ~」なんて言ってないで、「ちょっと、ちょっとー!」って大声で言ってください。

中国のジンジャエール缶
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中国のコカコーラ缶
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全く期待していなかったので料理の写真を撮らなかったのですが、意外とおいしかったです。スペアリブかけご飯を注文したのですが、ご飯もお肉もそこそこいけました。
そろそろ閉店だったのか、食い逃げするヤカラがいるからなのか、座っている客全員にお会計に回っていました。

飛行機の中はあまり記憶なし。機内食はまずくて食べる気になりませんでした。

関空に着いたら、検疫場では「はーい、立ち止まらないで~。進んで進んで~。」と言って係員が乗客を追い立てていました。
手荷物受取場でのターンテーブル番号を確認して、スーツケースを受け取ったら、免税品申告書を記入して、手荷物票と一緒に渡します。
今回、機内で申告書がもらえず、みんな記入カウンターに群がっていました。私は、中国へ出国するとき、関空の税関職員に帰国時の申告書を先にもらえないか聞いたら、そんなものは廃止されてなくなったと言われていました。それを係員に言うと「は?」と言われただけでした。ここのサービス中国と変わらないじゃん。

出口を出ると見慣れた景色。リムジンバスはいっぱいでした。家に着いたのは、23時ぐらいだったと思います。