5月27日は、初代ワンコ クッキーの16年目の命日でした。
ちょうどその日、るなの出血騒動で心配した日。
でも、運よく診察から当日手術まで出来て
これは、クッキーが守ってくれたのかなって思える事でした
翌日、クッキーにお礼も兼ねてお墓参りに行ってきました
大好きな可愛いクッキー
いつも家族を見守ってくれてありがとうね
るなを守ってくれてありがとうね
そして、昨日
6月12日は、2代目ワンコ レナの14年目の命日でした。
土曜日、雨だったけどお墓参りに会いに行ってきましたよ
今日は、レナの闘病中の事を記録しておこうと思います。
レナが亡くなった時はブログもしてなかったから。
亡くなる時の事や最後に亡くなった時の写真もあるので、気になる方はこのままスルーして下さいね。
レナは、4歳になったばかりの短い命でお空に旅立ちました。。
レナ、痛い思い、苦しい思いをさせてごめんね。。
ヘルニアから脊髄軟化症を発症し、たった1週間で亡くなりました。
後ろ足から徐々に全身に麻痺が進行し、最後には呼吸困難で亡くなってしまうとても怖い病気。
レナを飼った時は、私はヘルニアに対しての知識も無いくらい無知でした。
無知は怖い。。結果、脊髄軟化症にまでさせてしまったと思ってます。。
もっと、生活環境など気を付けてあげてたらと後悔と懺悔の気持ちを忘れることはありません。。レナごめんね。。
腰を痛めて、かかりつけ医の紹介で、すぐに大学病院で検査し、この病気を宣告されました。
半身不随になっても、レナに生きてもらいたい。一生私が面倒見るから、助けてもらいたかった。。
でも、治療法も無い麻痺は止められないと言われ・・レナを抱いて泣き崩れた事を今でも忘れません。
苦しむ我が子を助けることが出来ない辛さ。。治療法も無いなんて、、絶望しかありませんでした。。
そんな時、かかりつけ医は、「たった1パーセントでも可能性があるなら、出来る治療を試してみよう」と言ってくれ。。どれだけ救いだったことか。。
死にゆく子を何もせずに見守るだけなんて…耐えられない事。
かかりつけ医のお陰で、レナに治療をしてあげられる。。一筋の希望が見え嬉しかった。
レナが元気になるための注射をしてもらいに毎日通院しました。
先生に会って話を聞いてもらえることも心強かった。。私も先生から希望と勇気をもらってたと思います。
治療をする事で、レナに奇跡が起きるかもしれない。レナが元気になるかもしれない。
そう願いながら、毎日なんとか頑張れたような気がします。。
レナに泣く姿を見せないように。レナの前では笑顔で居るように。。頑張りました。。
少しずつ麻痺は進行して行ったけど、レナは最後の時までご飯をバクバク美味しそうに食べてくれたのが救いでした。。
かかりつけ医は、最期の時「死ぬ時に苦しむ必要はない」と、安らかに逝けるように安楽死も話してくれてました。。
レナの最期の時は夜中でした。。
とても息が苦しくなってハフハフどんどん呼吸が困難になって・・
苦しむレナを見るのが辛かった。。怖かった。。涙が止まらなかった。。
レナを守る為、ギュッと強く胸に抱きしめる事しか出来なかった。。。
レナが少しでも苦しまず穏やかな気持ちでお空へ行けるようにとの思いだったのか・・強く抱きしめたレナに泣きながら子守唄を歌ってあげてました。。
激しかった呼吸が私の腕の中で突然静かになった。。レナ。。。
レナが死んじゃった。。辛くて悲しくて大声で叫んで泣いた。。。
けど、、「これでレナが楽になった。。良かったんだ。。」と思えた。。
安楽死の事は今まで考えたことが無かった。
でも、最期の時が昼間だったら…病院で苦しまずに逝けたのかな。。14年経った今はそう思えてます。
きっと、最期の時はレナ自身が選んだんだよね。。ママとの最期を選んでくれたんだよね。。
私にとっても、辛い苦しいレナの闘病生活でしたが、
かかりつけ医のお陰で、「レナの為に最後まで出来る限りの事をしてあげられた。。」そう思えた。
かかりつけ医に、私も助けてもらったような気持ちも大きく。。先生には今でも感謝しかありません。
亡くなった後は後悔の念に駆られペットロスにもなりましたが、アニマルコミュニケーションでレナの気持ちを聞けて救われました。るなもえを迎える事も出来ました。
レナの死を無駄にしないよう。
迎えた るなもえは、大事に気を付けて育ててきたつもりですが…
るなも、気を付けてたけどヘルニアにはなったし、もえも病気にさせちゃった。。
病気は突然・・でも誰のせいでもない。本当怖い。。
それでも、気をつけることを忘れず。心がけて。。(レナが教えてくれた事)
亡くなったクッキー・レナ・もえの分まで、るなを大切に育て守って行こうと思ってます。
ママの愛する可愛いレナ。。
いつもママの心の中に居てくれてありがとうずっと一緒だよ。
我が子の悲しい辛い話をだらだらと書いてしまいましたが、
最後まで、読んでいただきありがとうございました
レナが亡くなって、一周忌の事をmixiの日記に書いてました。
るなもえを迎えることも出来、前向きに過ごせててる内容で良かった。。
いつかmixi見れなくなりそう?なので、その時の日記を貼り付けておきます。
良かったら、読んでください。
今日は、レナの一周忌でした。
あの一年前の突然の辛い出来事から・・・本当に長い長い一年だった気がします。
苦しむレナの姿を思い出すと、今でも胸が痛みます。
鹿大の動物病院でMRIを撮り、専門の先生の診察を受けられる。
これで、元気になれる。苦しみから逃れられる。と思ってたのに・・・・
診断をされた先生は大きな溜息を一つつき部屋から出て行かれました・・・先生どうしたの?どこに行くの?不安な気持ちになりました。
戻って来られた先生の言葉は、死の宣告でした。。。
治療法はなく、後ろ足から徐々に前足、身体全身に麻痺が進行して最後は呼吸困難で亡くなると聞かされ・・・
診察室に一人残された私は動けないレナを抱いて大声で泣き崩れるしかありませんでした。。。
泣く私を、うるうるしたお目目でじっと見てたレナ。。。私が泣くと、レナが心配するんだよね。。。ごめんねレナ。
脊髄軟化症になってしまったレナの事を、今でもかかりつけの先生は運が悪かったと言います。
椎間板ヘルニアになった犬の中の、たったの3~6%の犬が進行性脊髄軟化症に侵されるそうです。
あの時の事は、思い出すとまだまだ辛いし涙も出るけど、
今は、虹の橋で元気に走り回って幸せに暮らしてると信じてるから大丈夫です
きっと、若かった頃のように生き生きと輝いてると思います
今日、レナとクッキーが仲良く遊んでる夢を見ました
レナがしっぽを振って勢いよく、ママの胸に飛び込んできてくれて抱きしめられて幸せだった~
明日はレナのお墓参りに行く予定です
レナ待っててね
レナと同じ脊髄軟化症で亡くなったキキちゃんのママからお供えのお花が届きました
いつもお心遣いをありがとうございます。。
レナを連想させるようなとても可愛いお花でした
ミニチュアレナを飾って
虹の橋って、こんなお花畑の中のような気がします
それから、レナを供養してくださったEさんからもお葉書が来ました。
命日の今日もレナの為に真心を込めて供養してくださるそうで感謝です
Eさんとは、クッキーが亡くなった時に知り合い、供養していただき。
そして、レナが闘病中に動物病院で偶然再会し!
又レナもお世話になる事になって、不思議な縁を感じる方です。
動物さんの供養をボランティアでされていて、本当に動物好きな良い方です
こんな良い方と出会えてクッキーもレナも安心して虹の橋へ行くことが出来て幸せでした。
そして、今はこのルナ&もえが私にとっての宝です
レナに比べて、芸も全く出来ませんが
おトイレも未だに、失敗しまくりますが
可愛くて沢山の癒しをくれて、とっても幸せな毎日です
この子たちには、レナの分まで元気で長生きして幸せになってもらいたいです。