毎日何かと忙しく・・書きたいと思ってる記事も書きださず今頃になってしまいました
お天気の良い日に、日帰りで宮崎まで行ってきました
長男を誘いましたが、「行かない。。」と、そっけない返事
反対に、誘ったわけでは無い 次男が「俺たちも一緒に行こうかね~」と。。お嫁さんが出来ると違いますね~
で、4人と2匹で行くことに決定
今回の旅行の一番の目的は、「鵜戸神宮」
子供の頃に行ったことある場所ですが・・石を投げたくらいで・・よく覚えてない。
一応、前の晩に下調べをしましたら
なんとなんと、「安産、夫婦円満、そして縁結ぴの神様」として古くから親しまれている神社だそうです
ちょうど、次男のお嫁さんが妊娠中だったので
次男たちの為にも、安産祈願になる良い旅行じゃないですか~
ますます、行くのが楽しみになりました。
ってことで、
当日早起きして、義父母のお世話を手抜きで終わらせ
10時前位に出発~
高速下りて、鵜戸神宮へ行く途中「飫肥城」の看板を旦那が見つけ・・
ちょっと寄ってみることに。
行ってみると、お城は無いみたい
「飫肥城の大手門」と石垣をちょこっと見学しました。
早々に、飫肥城を後に 「鵜戸神宮」へ向かいます。
海沿いの道路に入り、赤い鳥居が見えてきましたよ~
車で鳥居をくぐり、すっごく狭い崖っぷちのような道路をどんどん進み
やっと、到着
鵜戸神宮の神使は、ウサギなのだそう
あっちこっちにウサギの姿がみられましたよ
神社としては珍しい「下り宮」のかたちとなっています。
なんとなんと、本殿は洞窟の中にありました大変珍しい
「撫でうさぎ」と立札が。
いっぱい撫でられたのか。。。頭部が剥がれてました。
「病気平癒・開運・飛翔」などを願って、このうさぎを撫でるみたいです
そして、この洞窟には日本神話の伝説があるようで。。
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むかし、海に住む女神と、陸に住む神様が恋に落ち、二人の子を産むために建てた産殿が、今の鵜戸神宮の誕生とされているそうです。
出産の時には本来のワニの姿に戻らなくてはならず、その醜い姿を見られたことを悲しんだ姫は海に戻ってしまったそうです。
姫は子供がお腹をすかせたときのために飲めるように、乳房を置いていったと伝えられるそうです。
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その乳房を「お乳岩」として見学することが出来ました
真っ暗で・・良くわからなかったけど・・
岩からポタポタと水がしたたり落ちてました。
そして、この岩からしたたる水を「お乳水」として飲めるようになってました
この「お乳水」で作った飴を、名物「お乳飴」として売られていましたよ~
「妊婦さんがこの飴を食べたところおちちが沢山出て、赤ちゃんがとても健やかに成長した」 と、書いてます
安産のお守りと・お乳飴のセットも販売されていまして
お嫁ちゃんには、こちらのセットを買ってあげました
このセット、すっごく有難いの
出産後に「安産のお守り」を郵送でお返しすると、赤ちゃんの健やかなる成長を祈願した「すこやかお守り」を送ってくれるそうなのです
一度で二度おいしいって感じ
とても良いお守りをプレゼント出来て良かったです
願いを込めて「運玉」を投げること
こちらも伝説が続いてるのですが。。
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女神が出産の時に、海からカメに乗ってやってきたといわれており、その時のカメが岩として残っているそうです。
この亀石の背中には、小さなくぼみがあり、ここに「運玉」を投げると願いが叶うと言われています。
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この「運玉」を投げるのを楽しみにして来ました
5個セットで売ってるので、私たちのチャンスは一人5回
(入るまで、何回でも買ってチャレンジすればいいのでしょうけどね。。)
この亀岩の穴めがけて 願いを込めて投げます。
男は左手、女は右手で投げるそうです。
上手くくぼみに入ると願いが叶う運試し
4人でチャレンジした結果。。
私とお嫁ちゃん・・・女性群は失敗~
旦那と次男・・男性群は、なんと見事入ったそうですよ
お互いの一家の長が入ってくれたので、良しとしましょう~
鵜戸神宮、楽しかったです
つぎは、青島神社へ