Living Room Concert 1st Anniversary

岡幸二郎 ミュージカルスペシャルコンサート in サントリーホール


終了いたしまた。



このような状況下でもご来場くださり、客席から温かい拍手と笑顔を贈ってくださったお客様、誠にありがとうございました。


本番後、余韻に浸る間も無くホールを後にし電車で帰宅。幼稚園に息子を迎えにいき夕飯の準備をしながら

「さっきまでサントリーホールで歌ってたんだよな」

頭がボーッとしてまだ夢の中。



本番前、実は凄い緊張でしたが

開演直前に岡さんが

穏やかに微笑みながら


「楽しんで」と一言


魔法にかかったようにスーッと力が抜けていき、そこからはまさしく夢のような時間。


現実に戻るのに2日かかってしまいました。



日本の音楽の殿堂サントリーホールで

あんな素晴らしい方々の一員として歌う。


考えれば考えるほど

奇跡でしかありません。


女性コーラスでご一緒した水野貴以さんと尾川詩帆さん♪

貴以ちゃんは2014年の岡さんコンサートでも共演させて頂きました。相変わらずどこをとっても可愛い!そして色んな声や音程を自由自在に操ってしまう技術とセンスに脱帽です!

そして詩帆ちゃん。今回も全てを取り纏めてくださいました。この方の存在なしにコーラスは成り立ちませんでした。そして彼女の素晴らしい歌声と佇まい。日本中で、岡さんと対等に歌える20代女子は彼女しかいないんではないでしょうか。

このお二人と一緒に歌えて本当に幸せでした♪


個人的にとても嬉しかったのは、上野哲也くんとの共演でした。彼とは2011年のレミゼで知り合って以来の友人ですが、誠実で努力家でいつでも目標を持ち、それを達成する為に日々自分を磨き学んで歩み続ける人。絶対大変なはずなのにいつも楽しそうな彼。尊敬する俳優さんです。来年のジョンを始めこれからのご活躍を心から楽しみに、そして応援しています。

今回初めましての間聖次郎くん。お歌だけでなくダンスもお上手で、ご自身で作/演出/作曲までしてしまうという多才な方。素晴らしいパフォーマンスとその年齢とは思えぬ落ち着きに沢山助けて頂きました。
そして岡施孜(オカ シモン)くん。大変なスタートだったにもかかわらず見事なパフォーマンス。お歌はもちろんのこと、その誠実さとミュージカル愛に心が洗われました。
彼が6ヶ国語で歌う「陽ざしの中へ」↓


そして、山中惇史くん。

演奏のことよりもまず岡さんとのトークが面白すぎてそちらを書きそうになりますがそれは配信のお楽しみですね(^^)舞台裏では爆笑でした。

話してる時は普通のお兄ちゃんなんです。でもピアノに触れた瞬間に

「あぁ、こういう人の為にこのホールはあるんだな」

と思ってしまいました。一音で空気を変えてしまう。


そして岡さん。

スミマセン、、、うまく言葉が、見つかりません。

一緒にいるだけで泣きそうになる存在です。そのお人柄、佇まい、そして圧倒的な歌。山中くんと普通に喋って、鋭いツッコミの5秒後には

煌々と輝きを放たれるのです。


上野くんとシミジミ話しました。

「岡さんは歌う為に生まれてきた方なんだね。」

と。



このコンサートの実現にご尽力くださったスタッフの皆様、コーラスの皆様、ピアノの山中さん、ご一緒することは叶いませんでしたが本番直前までエールを送ってくださった田中秀哉さん、そしてこの素晴らしい出会いと経験を与えてくださった岡さんに心より感謝いたします。


本当に、有り難うございました。



是非この特別な時間を、一緒に体験してください!オンラインにて期間限定でご視聴いただけます♪
視聴期間:8月27日(金)20:00〜9月3日(金)23:59
視聴券は下記リンクよりご購入いただけます。






⭐︎おまけ⭐︎
懐かしい写真を見つけました♪
2014年の岡さん25周年のCDリリース記念コンサート時のコーラスの皆さんと♪

本番後、サイン会を終えられた岡さんと♪

この時はオペラシティのコンサートホールに立たせて頂きました。


その25周年のCDで一緒にレコーディングした皆さんと。

写真には写っていませんが、池谷祐子ちゃん、岡村さやかちゃん、そしてなんと角松さんで一緒にバックコーラスをやらせていただいている小此木麻里ちゃんもいたのです!なんて豪華なメンバー!



また長くなってしまいました💦

思いを言葉にするのは本当に難しいです。

あくまで私の主観なので、お気を悪くされた方がいらっしゃったら申し訳ありません。


舞台に携わることが難しい中で、以前は(自分の未熟さ故に)素直に感じたり表現することが出来なかった作品の素晴らしさや、出会った方々の素晴らしさを少しでも多く、自分の大切な記憶として残しておきたいと思うのです。



最後までお付き合いいただき

ありがとうございました♪




きっかわきょうこ