続きです。
田俊さんのところへ母と萬重山さんがやってきます。母は毅然としています。母を取引に利用します。うまくスパイできなかったのに、報酬をへらへらと求めてくるので殺します。
江志平さんが黃家達さんに手紙を持ってきます。呼び出されました。「小子命大」に出てきた建物へ行くと田俊さんたちが。建物がいつもと違う角度で映ってる~。嬉しい。母の命を救う代わりに仲間を3人殺すことを要求されます。
黄色の派手な衣装になって、棺屋さんへ。棺を注文します。
派手寺へ向かいます。クリアな映像できれいだ~金剛さんと戦います。金剛さんに向かって鐘を押し出し、頭にゴ~ンとなります。でも、強いので金剛さんは倒れません。
突然、棺が運び込まれ莊威さんは驚きます。そこに黃家達さんがやってきて、戦いを仕掛けます。莊威さんを倒して去る黃家達さん。様子を見る叔父と江志平さん。さらに遠くには韋弘さん。韋弘さんは何者?
急に仲間を攻撃するようになった黃家達さん。弟子たちは皆、去っていきます。妹も嫁も街の人から嫌われます。あの果物屋さんまで・・・。
側近は彼がなぜこのような恐ろしい行動をするのか理解できず、悲しみます。黃家達さんは母を救うために仲間を殺さねばならないのです。
母はずっと監禁状態。食事を摂ろうとしません。叔父が事情を隠したまま食事を摂るように話しますが、彼女は聞き入れません。叔父としては本当のことを話したいだろうな~。
すっかり寂しくなった「金龍會」。妹はなぜ凶行に及ぶのかを兄に尋ねますが、兄は答えぬまま。
棺屋に行き、新しい棺を注文します。運び先を聞いた、職人はびっくりします。「義弟じゃないですか~。」程天賜さんは妹の婚約者。それでも倒さねばなりません。いきなり戦いが始まります。動きがきれいでうっとりしました。器械体操の選手みたい妹が駆けつけますが程天賜さんは殺されます。号泣する妹。
約束通り仲間を殺して、田俊さんに会いに行きます。しかし、更にリストの提供を求められます。怒る黃家達さん。
こんな奴の言いなりにならないでと真っ直ぐな母。そんな母を田俊さんは殴ります。黃家達さんが手下たちを倒し始めます。金龍さんと江志平さんが倒されます。田俊さんと戦います。
これまた私の好きな場所。「紅衣冷血金面人」などで出てくる場所で戦いは続きます。タイトルの「鐵頭鐵指鐵布衫」の「鐵頭」は金剛さん、「鐵指」は黃家達さん、「鐵布衫」は田俊さんを意味します。どちらが勝つのでしょうか。
あらゆるツボを押してもびくともしません。死穴を発見!へそのようです。そこだけは固くガード。「リストを出したら、助けてやる。」と言われた黃家達さん。ボロボロになりながら、帰宅します。街の人たちは皆、冷たい態度。
田俊さんは胡錦さんに相変わらず冷たい態度を取られ続けます。惚れた弱みで言いなり状態。
黃家達さんは妻と妹に看病してもらい、少しずつ回復します。なぜか毒を飲みます。(効能は聞き取れませんでした。)
叔父は母をボスのところへ連れて行くと嘘をついて助け出そうとしますが、田俊さんにバレていました。片腕が使えない状態で叔父は戦います。速攻で殺されます。隠れていた母は何者かに口を押さえられて連れ去られます。
黃家達さんは劇薬で元気になり、田俊さんの死穴について考えます。へそだと思い当たります。妻の制止を振り切り、彼は戦いに向かいます。
棺が置かれている山中の小屋へ向かう田俊さん。中から出てきたのは韋弘さんと母。そして、韋弘さんは革命組織の2番手でした。胡錦さんが田俊さん宅が困った状況になっていることを伝えに来ます。田俊さんは韋弘さんにのぼせていた胡錦さんに怒りをぶつけ、殺してしまいます。
すると、棺から殺されたはずの3人が登場します。(韋弘さんが何か言ってましたが、聞き取れませんでした。)とにかく、元気。みんなで田俊さんを倒そうとします。身軽な程天賜さんと莊威さんがよいです。そして、重厚な金剛さん。しかし、彼らは田俊さんの死穴を知らないので苦戦します。莊威さんがやられます。そして、韋弘さんも・・・。
黃家達さんがやってきました。金剛さんと程天賜さんが田俊さんをホールドし、黃家達さんがへそを攻撃しますが、彼は平然としています。あれ?間違いだったか。
服が破れるとへそには小さな鍋の蓋のようなガードがされていました。ちょっとかっこ悪いな。外して攻撃できれば、こちらの勝ちです。
小屋の中に入ります。中には花火が。煙大嫌い設定がここで活かされます。黃家達さんも苦しいだろうにがんばって攻撃します。苦しさのあまり田俊さんは天井をぶち破って脱出します。屋根から転がり落ちてきた田俊さんのへそを黃家達さんの鐵指が攻撃。これで終わりです。
なぜ田俊さんが煙嫌いのなのを知っていたのか、黃家達さんなしで4人で花火を使って倒そうと思っていたのか、その辺が曖昧なのは仕方ないか。
字幕ないし、音質悪いしで、内容を理解するまでに時間を要しました。がんばれた理由は好きな場所が3つも出てくるから、程天賜さんが出ているから、そして、隠れ茅敬順さんが出てくるからです。
流れに乗ってからは面白いと思えるようになりました。
字幕あり、音質よしであれば、きっと評価が高まるように感じました。
ポスターもきれい