「賣命小子」 | kiyokiyo world Ⅱ

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昔の功夫映画ばかりです。

観たのですが、字幕なしでちょこちょこカットされているものを観てしまったので、もう1回観ることにしました。2回目の感想です。

 

全員、魅力的ハート

 

英字幕だけど、あると話がよくわかりました。

 

最初に鹿峰さんにやられる若者の中に蕭玉さんがおりました。

 

鹿峰さんが素直にお金儲けもしたいけど、がっつり戦いたいって言えば、ここまで悲しい終わりにはならなかったように思います。

 

嘘の自分だったけどそれなりに楽しくやってきた鹿峰さんがお金がなくても本当の自分で生きている彼らを見て、激しくこじらせてしまったのかな。

 

羅莽さんと仲良くなる場面で羅莽さんが素直に食べられるように鹿峰's mealではなく、江生さんが刀を質に入れたお金で食事を用意していたところがよかったなと思いました。

 

で、お互い、別れがたくて、何だかんだと理由をつけて、「この続きは明日だ。」とか、「明日、戦おう。」とか言って、毎日、4人が集まっているのがかわいかったですちゅー

 

羅莽さんもお金を工面して、3人の食事を用意して待っている姿がこれまたかわいかったですデレデレ

 

鹿峰さんにプレッシャーを受けながらも護衛の仕事を続けたいと思っていたのですね。3人もかつては護衛の仕事をしていましたが、今は文無し・・・。お互い、似たような状況だと知って、ちょっとしんみり。

 

譚鎮渡さんがかなり美しいアクションを見せてくれていたことを発見しました。これはすごい。これからは譚鎮渡さんも要チェックポーン

 

そして、鹿峰さんと王力さんのバトルはかっこよかったです。扇と金の長刀を巧みに操る姿は何度観ても感激します。そして、孫建さんのお亡くなり方が独特・・・。

 

鹿峰さんは武術に優れた貧しい若者を得るためにレストランと質屋の経営に力を入れていたということもわかりました。確かに。その2つを押さえておけば、各自に見つけられますよね。殺しても、家族や親戚はいない確率が高いし。ふむふむ。恐ろしい男だ・・・。

 

父親に甘やかされて、鹿峰さんはヤバい人になったとレストランの経営者は教えてくれました。

 

王力さん、好演してました~。羅莽さんがキレ気味に戦う姿が最高にかっこよかったです~。余太平さんはアクション0だったのがちょっと寂しかったです~。

 

みんなの弱い部分を理解し、それを上手にフォローしてあげる郭追さんに感動しました。

 

江生さんがやたらキラキラして色っぽく見えたのは私の頭がヤラれてしまっているからでしょうかキラキラ

 

3回目の感想もきっと書くと思います。