1981年の映画。この時期はかなり現代劇に出演しています。
あちこちで簡単な見世物をして、効き目があるんだかないんだか怪しげなお薬を売って生計を立てている3人組。
流れついた土地で商売をしていたところ、その土地のボスとぶつかってしまいます。果たして3人組はどう戦うのでしょうか。
兄貴分の人は頭がよく、妹は要領がいいです。そして、黄正利さんはめちゃくちゃ強くてクールだけど、どこか抜けてるキャラを演じています。髭がないときはいい人のサインなのだろうか。
全く期待しない観たのですが、予想していない黄正利さんが山盛りで面白かったです。
ラッパ吹くわ、変顔するわ、お腹壊すわ、ウインクするわ、キスするわ、○○○シーンあるわ、もうびっくりな1編でした
3人はそれぞれの幸せに得たいと思うあまり、仲違いしてしまいます。しかし、数々のトラブルに見舞われ、再び力を合わせて戦うことになります。
こういう映画は主人公が1人でがんばっているときに変なタイミングでお助けが入ることが多いのですが、今回は割と適切なタイミングで仲間が助けに来てくれてました。
キレ散らかしているときの黄正利さんはやはりかっこいいです。波打ち際でラスボスをボコボコにしていました。
突っ込みどころはいろいろあるとは思いますが、私は黄正利さんフィルターがかかっているため、気づくことができませんでした。
想像を超える黄正利さんを楽しみたい方にオススメですかっこよ。