1976年の香港映画。いきなり観たくなりました・・・。何の前触れもなく。
一重時代の成龍が新鮮。違う人に見えました。
設定が面白過ぎる。木人って強い。
2人の正反対の師匠から正反対のことを学び、敵に向かうストーリーが面白かったです。
盛り込み過ぎなところと荒っぽいところがありますが、成龍のかっこいいアクションが光っているのでOKです
木人巷を抜けるシーンではなぜか笑いがこみ上げてきてしまいました。シンプルでいい。
中に入っている人(?)たちも成龍をかっこよく見せるためにいろいろ考えて動いているんだろうな~。
1体の木人を倒すと鎖で繋がっている他の木人がさーっと出てくるところとか、なかなかよく考えられていると思いました。
そして、元彪さんが出演しているのも知りました。ほー。
後半、まさかの展開にびっくりしましたちょっと無理があるような気がするけれどいいか。
1本の映画に3つ分くらいのストーリーを盛り込んだ贅沢な映画だと思いました。
古いドラマ好きにはたまらない画質。昔の成龍の映画をまた観ようと思います。