昨年、暇つぶしに読んだら、面白くて止まらなくなりました。
しかし、仕事が忙しくなり、気持ちもゆとりがなくなり、途中で本を返しました・・・。
久しぶりにこの本のことが思い出され、続きが気になり出しました。
読んだときに頭の中で映像が映し出される作品は忘れがたいものです。
すぐに借りられたので、再び借りて読んでいます
現実と本の世界が繋がる不思議な話です
本が大好きな女の子 メギー。お父さんが本好きなので彼女も本が大好きになったのです。
彼女にはお母さんがいません。今の生活に満足しているので、気にしていなかったのですが、何か特別な事情があるようです。
あるとき、秘密が多そうな男がやってきました。お父さんはとても動揺しています。
メギーは父と共に冒険に出ることになりました。どこへ行くのか。なぜ行くのか。お母さんと関わりがあるのか。
構成がしっかりしていて、キャラも個性豊か。ミヒャエル・エンデの作品やハリー・ポッターなどが好きな人はきっと気にいるはずです
続編である「魔法の文字」をすぐに読みたいと思います。
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