「DIRTY HARRY」 | kiyokiyo world Ⅱ

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昔の功夫映画ばかりです。

名監督でもあるクリント・イーストウッドの代表作の1つです。

 

1970年代のカラフルさが美しい作品でした。構図もよかったです。

 

「ENTER THE DRAGON」でも印象的な音楽をつくり出していたラロ・シフリンの曲もいいですルンルン

 

ハリー・キャラハン、クール!!

 

ホットドッグが口に入ったまま、打っちゃうシーンもかっこいい。しかし、人(悪人限定)に銃を向けるということに抵抗がないって証拠。怖っ滝汗

 

でも、この人がいないと平和は訪れない・・・。

 

犯人役の人がかわいらしい顔しているのに目つきがヤバい。やってることが怖い。

 

46年前の映画でありながら、犯人のまとっている嫌なオーラはすごい。本当に不快な気持ちになりました。

 

ハリーはただただキレやすい人なんだと思っていたけれど、けがをした相棒への気遣い、女性への対応の仕方から、本当は心の優しい人なんだということがわかりました。

 

きっと強そう、怖そうっていうだけで損をしてきたんだろうな・・・。

 

ラストシーンはハラハラ、ドキドキ。すごく力が入ってしまいました。お2人の演技がすばらしかったですOK