新しいところへ出かけようと思っていましたが、あまりできませんでした。
今回のロンドン滞在で新しく行った場所はセント・ポール大聖堂です。
初めてロンドン旅行に行ったとき、観光バスから観ました。自分で行きたいと決心していかないと行けない場所なんだと思い、「行きたいな~。」とずっと思っていた場所でした。
ダイアナ妃が結婚式を挙げた場所です。
ぼーっとしてたら、団体さんに巻き込まれ、ただで入場しそうになりました
入場料を払い、オーディオガイドを聴きながら、ひたすら歩き回りました。入場料は16£。高いです。そのお金で常に美しく保つ努力をしているのだと思います。
祭事などで入れないときもあるので、普段通りに入ることができてよかったです。
外側もとてもきれいでしたが、中もきれいでした神聖な場所なので撮影禁止だったのが、残念でした。デジカメ、スマホで自動的に写真を撮るモードになってしまっているので、その衝動を抑えるのに一苦労。
うっかり撮ってしまい注意を受けている人がいました。わからんでもないよ・・・。
上から観る内部の様子や街の様子がきれいだということでがんばって階段を上りましたが、とんでもなくきつかったです
止めたくなりましたが、2度と来ることはないであろう場所。ここで諦めてどうする!鬼のkiyoが叱咤激励し、全部観ました。
地下にはこの聖堂を設計した人や「OPHELIA」の作者である画家のお墓もあるということで、疲れでガクガク震えている足で下に行きました。
地下は地下でまた違う雰囲気があり、ステキでした
自分で設計をした場所で眠っている設計者のクリストファー・レンさんは幸せだろうな。ちなみにお墓はとてもシンプルで、見つけるのに時間がかかりました。これがそうだと気づいたとき、心の中で思わず、「え?これ?」と呟いてしまったほど。
大聖堂が見られるベンチに座り、コンビニで買った昼食を食べました。贅沢なひととき
午後はどこへ行こうかな?