先生からの電話

このブログは

『慢性活動性EBウイルス感染症（CAEBV）』

で、たった３ヶ月の闘病で亡くなった息子（27歳）の記録です。

H29年2月9日

家で晩ごはんの用意をしているとき

私の携帯が鳴りました🎵

あっ

病院からだー

え～～何、何、

ちょっとドキドキしながら電話にでると

主治医の先生からでした

検査の結果が今わかりました。

明日まで待てずにお電話しました・・との事

まずは結果からお知らせします。

翔平さんの移植のドナー候補は

お父さんになりました

本当に残念ですが

弟さんは翔平さんとはまったく型が合いませんでした

＊＊この兄弟を知ってる方なら、そーだろね、顔も体格も性格も１つも似てないもんね、と納得するでしょう。高校のとき全く似てない兄弟がいる！と教室に見に来る生徒もいたと聞いたことがあります＊＊

今の段階ではお父さんが第一候補です。

これからお父さんの体の状態を詳しく調べます

少しでも異常があれば候補から外れます。

その時の第二候補はお母さんです。

お母さんの体にも異常があれば・・その時は

さい帯血移植になると思いますとの事でした。

このあとすぐ先生が翔平には報告してくれるとの事。

それでは私は家族に報告

責任重大だな

でも、父さんに任せとけ

俺の細胞は強いぜー

EBウイルスなんか

やっつけてやるからな

またひとつ

移植に向けて一歩前進です。

ちょっと翔平の体力が落ちてきてるのが心配ですが・・。

頑張れ翔平もう少しだよ。