このブログは
『慢性活動性EBウイルス感染症（CAEBV）』
で、たった３ヶ月の闘病で亡くなった息子（27歳）の記録です。
H29年1月6日
ぐ～たら過ごしたお正月も終わり
今日は３回目の外来日
前回までは
病院休みの日の治療だったんで
入院病棟で抗がん剤受けてましたが
今日は一般外来にて
初めてなんで順序が
受付の機械の前にはすでに長蛇の列
田舎もんなんで
初受付機にあたふた(笑)
なんとか受付番号をとり
次は、血液検査
ここでも長期戦の予感
・・・あれっ、あれあれっ
あの検査技師の方はぁ
T君（翔平の同級生）のお母さん
あらっ、
翔平君久しぶり
今日はどうしたの
今日はどうしたのえへへっ、ちょっとですね（照）
大きくなったね
具合悪いのお大事にね。
お大事にね。と、偶然の出会いのあと
またまた長い待ち時間を耐え
やっと教授の診察
ずいぶん待たせた割には
あっさりと診察終了
ええ～っ
ええ～っお次はいよいよ抗がん剤
今日は初外来病棟
ここにいる人
みんな抗がん剤やるの
あまりの患者さんの多さにびっくり
それと
ズラリと並んだ
豪華なリクライニングチェアの数にも
ビックリ
二人で目をまん丸しっぱなしです
いざ抗がん剤開始
私は翔平の周りをウロウロ
待合室をウロウロ
病院内のドトールコーヒーでブレイクタイム
そしてまた待合室へ
待ってる間
次々に患者さんが呼ばれて抗がん剤治療へ
お年寄りから若い人まで・・・
皆さん
頑張ってあるんだなぁ
翔平だけじゃないんだなぁ
みんなキツイだろうなぁ
いろんな事を考えました。
待合室には色んなサポートグッズが
皮膚を保護するローションやクリーム
シャンプー&リンス
石鹸
入浴剤
歯みがき粉
ウイッグ などなど
治療始めてから結構お肌の乾燥とか
ひどくなってきたもんなぁ
お手入れしなくちゃね
手当たり次第試供品ゲット
なーんてやってる間に
抗がん剤 終～了～
おつかれ翔平、よく頑張りました
治療を重ねる＝（イコール）病気治る
そう信じて
疑うことはありませんでした