このブログは
『慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)』
で、たった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。
H28年12月20日
主治医の先生がこう言いました。
『奇跡が起きました』
翔平がこの病院に来て
疑わしい・・ってことで調べた
『EBウイルスDNA定量検査』
最初の検査で
翔平の体の中には
80万個 ものウイルスがいました。
あまりにも高い数字に
病院の先生方も驚いたそうです。
そして
入院から12日後の再検査
翔平の体からウイルスが
消えてなくなりました~
これは本当に凄いことらしい。
先生も
まさかこんなに早くウイルスがいなくなるとは
思ってもみなかったみたいです。
何はともあれ
一番喜んだのは翔平
そして、私たち家族もホッと胸を撫で下ろしました。
突然の発熱から始まり
訳もわからず抗がん剤治療
これから一体どうなってしまうのか
不安で不安でたまらなかった日々・・・
大好きな仕事が出来ないことが辛かった
自分を待ってくれているお客様の事を思い
毎日申し訳なくて詫びた。
でも、そんな思いも今日でおしまい
これからは
復活までのカウントダウン
の始まりです。