久しぶりに更新が

滞ってしまいました…

 

というのもショックな出来事がありまして…

 

【注意】

読み手の事を考えない

自分の気持ちの掃き溜め記事なので

 

かなりウジウジとしたイラつく内容に

なる事が予想されます真顔

予めご了承下さい注意

 

 

 

 

 

前にお話しした認知症の症状が進んでいる

おじいちゃんですが、


 

あれからさらに認知症の症状が悪化し、

夜中や明け方に

一人で出掛けようとしたり、

大声で喚くように…

 

そしておぼつかなかった足腰が

さらに悪くなり、杖や押し車を使っても

歩行が困難となりました…

 

 

この状況に、

主に介助していた母がギブアップ。

 

 

ついに施設に入れる事に

なりました…

 

おばあちゃんも一緒じゃないと

寂しくて可哀想、という事で

2人同時に預かってもらう方向で

相談をする予定です。

 

 

これまでイライラして「早く施設に預けたい!」

と思う事が何度もありましたが、

 

現実味を帯びてきたら

途端にとてつもない寂しさがやってきました…

 

 

イライラする事はあっても、

穏やかな時は冗談を言い合ったりして

家の雰囲気を明るくしてくれる2人。

 

 

そんな長い間一緒に過ごしてきた2人が

突然いなくなるなんて…

 

いつかはそんな日が来るとはわかっているつもりでいましたが、

まだまだ先だと勝手に思っていたので

ショックが大きく、

何日かわんわん一人で泣いてしまいました…真顔泣

 

 

おかしな行動をしても、怒ってはいけない…

そうわかっていてもつい怒鳴って

時には酷い言葉を吐いてしまう事もありました。

 

そういった積み重ねが、

おじいちゃんの認知症を進めてしまったのかな…

とか

 

もっと積極的に会話をしたり

一緒に出掛けたりしていれば

そもそも認知症にならなかったのかな

とか

 

色々な後悔が頭の中を駆け巡り、

寂しさと相まって

ズーンと暗い思いで過ごしていました…

 

 

そんな中で救われたのが

青山ゆずこさんのこちらの連載記事

介護の裏ワザ、これってどうよ? その後悔は愛情の証 孫は介護にちょうどいい これって介護の裏技?

 

この中に

『タラレバの波は愛情が深いほど襲ってくる』

という一節がありまして、

 

 

今の強い後悔は

おじいちゃん、おばあちゃんへの愛情が

あるからこそなんだ、と

 

どうにもならなかった後悔の

落としどころを見つける事ができて

少し心が楽になりました。

 

ありがとうございます。

 

 

…寂しい気持ちもありながら、

 

夜中に起こされたり、

おじいちゃんの下の世話を

怒鳴られながらしている時は

 

やっぱりしんどくて離れたくなるので

2人には申し訳ないけど、

施設で預かって貰うのが

今の一番の選択なのではと思えてきました。

 

 

お家で頑張って介護している方々がいる中で

情けない気持ちと

おじいちゃん、おばあちゃんへの

申し訳なさがあるけど…

 

 

こうなってしまったからには

仕方がないので、

おじいちゃんとおばあちゃんの為に

今からでも出来る事が探して、

 

一緒に穏やかな時間を過ごせるように

工夫をしていきたいなと思います。

 

 

 

ごめんね…