人の話を聴く前に、まず自分の心の声を聴こう〜傾聴のはじめの一歩〜
看護師×セラピストが、伴走型セラピーでとことん寄り添い、歩み続ける、あなただけの勇気づけサポーター。セラピストナース@たかよです。人の話を聴く前に、まず自分の心の声を聴こう「傾聴って大事ですよね」講座をしていると、そんな話になることがあります。うん。本当にそうだと思う。相手の話を聴く。気持ちを理解しようとする。否定せずに受け止める。人と関わるうえで、どれもみんな、とても大切なことです。でも私は、その「傾聴」の前に、ひとつ大事なことがあると思ってるんです。それは、まず、自分の感情を知ること。だから私の講座では、いちばん最初に「感情を見つめること」から始めます。するとみんな最初は、「……???」ってなる。笑そりゃそうです。だって、やってきてないからね。勉強、部活、学校、仕事、家事、子育て。「ちゃんとする」ことに、一生懸命だった。私も、そうでした!何が好きで、何が嫌いか。何を大切にしたいのか。今、私は何を感じているのか。そんなことより、「相手は何を求めているんだろう?」「どう言ったら、嫌な気持ちにならないだろう?」「どうしたら、上手にできる?」人に合わせることに、一生懸命だったんです。ところが、子育てが始まったら、そうはいかなかった。だって、赤ちゃんには言葉がないんだもの。とんでもないね〜💦なんで泣いてるの〜?なんで食べないの〜?さっきまで笑ってたのに、なんで急に泣くの?!一体、どうしてほしいの〜〜〜〜?!わからないことが、すごく辛かった。今思えば私は、「人を理解する」ことを、相手の言葉や行動から読み取ることだと思っていた。それは、正しいんだ!でもね、でも、それ以前に、相手を理解しようとするためには、まず自分自身のことを、わかってないとできないってことに気がついてなかったーーー!わたしは、何が好き? 何がイヤ?何をされたら悲しい? 嬉しい?ね、本当はどうしたかったの?そんなことを、ちゃんと考えたことがなかった。がむしゃらで、真面目で、精一杯だった。でも、行動には目的がある。そのことを知ってから、「私、なんでこんなことしてるんだろう?」と、行動の奥にある気持ちを見つめるようになりました。すると少しずつ、「ああ、わたしは、本当はこう思っていたんだ」「わたしは、これ、嫌だったんだ」「わたし、本当は、こうしたかったんだ」そんなふうに自分の声が聞こえてくるようになった。人の心の声を聴きたいなら、まず自分の心の声を聴いてあげることからなんじゃないか。傾聴は、ただ言葉を聞く技術じゃない。言葉の奥の気持ちに耳を澄ませて、その人を理解しようとすること。そのためには、自分の中の「感じる力」に気づいていることも、大切だと思います。だから私は、傾聴のはじめの一歩は、自分の心の声を聴くこと。だと思っています。今日、あなたは何を感じた?嬉しかった? 悲しかった?腹が立った? 寂しかった? ほっとした?「怒っちゃダメ」「もっと頑張らなくちゃ」「これくらい我慢しなくちゃ」と蓋をする前に、まずは「私、今、こう感じてるんだな」と気づいてあげても、いいよ。心の声も、体の声も、小さな声でいい。そうすると不思議なことに、目の前の大切な人の声にも、少しずつ耳を澄ませられるようになっていく。人の話を聴ける私になる前に。まずは、わたしの話を、わたしが聴いてあげる。それが、誰かに寄り添って話を聴くための、はじめの一歩。だから私の講座では、「人の話を聴く方法」の前に、まず、自分の感情を見つめるところから始めています。人の話を聴くことは、自分を聴くことから始まるのです。今日も、最後までお読みくださりありがとうございました。いいねや、ご感想いただけると嬉しいです。看護師×セラピストの視点で、人生に寄り添う伴走型セラピスト。あなたの話したいことを、聞かせてくださいまずは、公式LINEで、友達登録、喜びます🌿公式ラインはこちらです。