子宮筋腫核出術を行って４日後、なんと生理がきました。
ちょっといつもよりも早目。
筋腫を取り除くのに内膜を刺激したので、生理が早く来ることもあると説明があったので想定内でしたが。。。
前に比べたら、気持ち経血量が減ったような。。。でも、多分普通に比べたら多いんだと思いますが。
１０日間出血が続きました。
そして１月に入り、きっかり２８日周期で生理が始まりました。
今回は大量。
手術前と変わらず。。。
手術後、右の人差し指を縫う怪我をしてしまい、神経も切ったため、痺れていて、ナプキンやタンポンを替えるのがすごく苦痛で、しかもホルモンバランスが崩れていたのか、しょっちゅう泣いてました。
夜中も２度ほど起きてナプキンを替えないと漏れるので、寝不足にもなりました。
せっかく鉄剤点滴を手術と一緒にしましたが、２回の生理で出血したため、またも貧血に。。。
手術後の初診察が６週間後という適当さがまたカナダ。
生理が２回きて、それがやっぱり量が多くて大変だったことを伝えると、どうする？と。。。
「子宮を取ってください。もう嫌です。」
もう、私の心は決まってました。
子供も２人いるし、旦那も亡くなった今、もうこれから妊娠することは絶対にないし、毎月こんなに生理に悩まされるなら、もういっそのこと摘出してくれ！！！という感じでした。
しかし、ここはカナダ。
手術してくださいと言って、はいそうですかとすぐやってもらえません。
なぜなら手術室が足りなくて、待ちが長いんです。
最低６ヶ月待ちと言われました。
6ヶ月。。。
その間に何回生理が来るんだ？
で、6ヶ月待っている間に、効くかどうかわからないけど、新薬を処方しますとのこと。
この新薬、日本では承認されてません。
この薬、効けば筋腫が縮小し、飲んでいる間は生理はなくなるか、ものすごーく軽くなるという画期的な薬です。
でも高い。。。
３０錠＄４００（＄１が１円と考えたら4万円ですね）、３ヶ月で１クールで、最低２クール服用しなければなりません。
私は職場で任意保険に入っていたので、８割カバーされますが、なんと３ヶ月分しかカバーされない。。。
でも効くかどうかわからないし、効かなかったら飲まなくていいんだし、とりあえずお金の心配は後でするとして、今はとにかく生理の出血量をどうにかしなくては。
で、その日から服用し始めました。