今までの経過⑤ | カナダでシングルマザー子宮筋腫・子宮腺筋症闘病記

カナダでシングルマザー子宮筋腫・子宮腺筋症闘病記

2013年4月に双子の男児を出産。その直後に旦那がレイオフ。そして6ヶ月後にステージⅣの大腸癌と診断され、2年の闘病後他界。現在、子宮筋腫、子宮腺筋症を治療しながら子育て中。

ナースはたくさん質問してきました。

男性だったのと、イギリスの方だったので、訛りがありまして。。。ちょっとわかりづらかったです。

とりあえず、その出血はおかしいから救急に行かなくちゃいけないけど、送ってくれる人はいるのか?と。

今私は家に一人です。というと、じゃあ救急車を呼んで。と、言われ、いやです。と、即答。

救急車は来るは遅いし、日本と違って料金が発生します。2年前は八千円でした。今の金額はよくわかりません。

とりあえず、知り合いに電話をして送ってもらいました。

 

すぐ血圧測定、体温測定、そして受付で、どうしてここにきたのか、どういう症状があるのか、今までの入院歴などを聞かれます。

で、待つこと1時間。

出血してるので血液検査しますと、待合室に検査技師の方が登場。

血を抜いていきました。

検査したとなると、結果が出るまで待たされる。

それから30分後、個室に移されました。

そして30分後、やっとドクター登場。

症状説明。

とりあえず検査着に着替えてと、部屋を出て行く。

部屋着の着方がわからず手こずった(笑)

着替えると、すぐにドクターが入ってきて、台に乗って足を開くように言われる。

たくさん血の塊が出てきました。

「すごいわねー。あら?これは何?なにか硬いものが。。。ん?これはミレーなかしら?膣に引っかかってるわ。もうこれは使い物にならないから引っ張り出すわね。」と取り出されてしまいました。

外れたのか。。。やっぱり。。。

 

ヘモグロビン値はこの時、10.5。どう考えたって低いけど、鉄剤?取らなくていいでしょ。だって今までだってずーっとこの数値でしょ?と言うので、いや、4月に検査した時は13あったから下がってます。というと、そのくらいの下がり方なら大丈夫だから。と救急を追い出されました。

 

これが9月の初旬の出来事でした。

子宮筋腫を取り除く手術の待機リストに名前がのっているし、私の番がくるまでまつしかないんだと、毎日働き続けました。