今までの経過④ | カナダでシングルマザー子宮筋腫・子宮腺筋症闘病記

カナダでシングルマザー子宮筋腫・子宮腺筋症闘病記

2013年4月に双子の男児を出産。その直後に旦那がレイオフ。そして6ヶ月後にステージⅣの大腸癌と診断され、2年の闘病後他界。現在、子宮筋腫、子宮腺筋症を治療しながら子育て中。

生理が終わり、ミレーナーを挿入する日がやってきました。

エコーで場所を確認しながら挿入しました。

痛みはありませんでしたが、押し込まれてる感じと、少しチクチクする感じがしました。

8月の初旬にカナダへ戻る予定でしたので、その前に一回診察の予約を入れました。

 

挿入した当日は、軽い下腹部痛がありました。

1週間くらいは頭痛があり、だんだん生理前のイライラがひどくなって行きました。

 

そして、このミレーナ挿入は私の貧血を悪化させることになりました。

 

挿入から2週間後、生理が始まりました。

そして18日間出血し続けました。

挿入前の生理のようにひどい出血ではなかったものの、出血している期間が長かったので、挿入前より出血量が多い感じがしました。

 

そして、6月も7月も生理が3週間続きました。

1週間出血せず、そしてまた3週間出血し続けるという事を4ヶ月間繰り返しました。

 

カナダへ戻る前の7月の診察では、エコーでミレーナの場所を確認し、場所は完璧だが、取り外す時の糸がなくなっていると言われました。

 

カナダへ戻ってからも1年に一回定期検診を受けるように言われ、英語で医療提供書を書いてもらい、この日の診察は終了しました。

 

8月の生理が始まりました。

今回もダラダラと出血し続けました。

ところが出血し始めてから2週間が経とうとしていた頃の土曜日、お昼頃から大量に出血し始め、下腹部痛がひどくなってきました。

不正出血にしては今までと違う。とりあえず横になろう。と、ベッドに入りましたが、何しろすごい出血で、何回もナプキンを替えなければならないため落ち着きません。

救急に行くべきかどうかわからなかったので、811(看護師に電話で症状を説明し、どうしたらいいかアドバイスがもらえるサービス)に電話しました。