すぐ怒る連れ合いと離婚せずにいる

喉元過ぎれば熱さを忘れる

よく言ったモノである。

私が心の勉強をするようになったことのひとつに

連れ合いとのことがあった。

これからの自分の人生を、自分でデザインし、

お気楽極楽に生きて行く

管理栄養士妻　なかむら菜々子です。

連れ合いはよく怒るひとである。

今も怒るけど以前とは怒り方が全く違う。

阿川弘之さんには興味があるらしいが。

以前は、なにかで失敗した人がいると大声をだす

お店で対応が悪いとき　店員さんに文句を言うことがある

かなりきつい感じで。

マンションの騒音がひどいとき、

怒って発信源と思われるお宅に時間かまわず行こうとする

（文句言ってもよかったかもしれないけど）

今思えば人によっては離婚を考えるレベルだったかもしれない。

そんな発想はなかったけど。

今でもよく怒るが、怒り方が変わった。そして私はなんか気にならなくなった。

そういえば以前は、よく連れ合いのこと止めてたっけ。

・連れ合い　すぐ怒る人

・わたし　　止める人

私が怒ることに❌（バツ）つけてたからね。

連れ合いが怒っているときは、そりゃー必死で止めてましたわ。

かなり激しかったですから（そう見えただけかもだけど）。
相手に殴りに行きそうな勢いもあったしね。

今思えば連れ合いはそれぐらいイヤな思いをした、だけで、

実際殴り込みに行ったところで、
現場では冷静に話すかもしれないのに。

連れ合いに怒る権利もあるのにね。

心の勉強をして、

捨ててきた自分に「怒る」があったことに気づき、

自分が怒ることを「許可」をした。

こわごわ、人が怒ることに許可できるようになった。

そしたら、

・連れ合い　怒る人

・わたし　　見てる人

に変わって行った。

連れ合いの言葉に、　

・あーそれくらい怒りたいのか。

・それくらいイヤだったんだ。

・言いたいだけ

だったというのがわかった。

そうなんだ、

イヤだったんだ

と応え、怒らせておくのである。

同意をすると落ち着くこともあるしね。

そうやって連れ合いの怒りに慣れていった。

そしたら連れ合いの怒りも気にならなくなった。

連れ合いの怒り方も落ち着いていった。

連れ合い曰く以前の私は、目もつり上がっていたそうだ。

なにかにつけてキーってなっていたそうだ。
振り返って自分でもそう思う部分もある。

今の私は、何があっても、いろんな話を言っても、
キーっとは言わないそうだ。

ちゃんと話は聞いているそうだが、柳のよう思うこともあるらしい。

怒ることを許可したのが大きい。

最近は私が怒って、連れ合いが一生懸命「まあまあ」だって。

連れ合い　なだめる人
わたし　　怒る人

いろんな変化がおきますね。

連れ合いを変えようと思ったわけではない。