ゴールデンウイーク、どこかへお出かけでしょうか?
メディアでは、旅行に、帰省に、と話がでます。
どこへ行っても混んでいるとは思うけど、夏休み時期と違って、
祝日なので大人にとっては連続して休みを取りやすい、出かけやすい時期ですよね。
カウンセラーナビゲーター
心理カウンセラー菜々です。
(2016年05月21日の記事の再構成です)
帰省のされる方も多いですよね。
わたしの場合、帰省と聞くと、子供頃に祖父母の家へ鉄道で行ったことを思い出します。
基本、わたしの移動は夏休みを時期でしたけど。
というのも時々書いていますが、私の両親は現在高知にいます。
※二人共高知生まれで父の定年とともに、東京からへ高知へ戻って行きました。
東京から高知行くに場合、今はほぼ交通手段は飛行機です。
ちなみにLCCが飛んでないので、
早割りとか、何とかパックで行きます。
ですが、子供のころはかなり鉄道のお世話になりました。
当時、家族そろってのいわゆる帰省で高知へ行く場合は、
主に鉄道で、飛行機は時々でした。
鉄道で移動する場合のルートは大まかに
【東京 ⇔ 岡山 ⇔ 高松 ⇔ 高知】
です。
まず最寄駅から東京駅へ向かい、
東京駅から岡山駅まで東海道新幹線「ひかり」。
東京駅で自由席に座るため(5人家族なので帰省費も馬鹿にはならない)、
また到着時間の都合もあり、早くに、確か家は6時くらいに出ました。
おかげで「都区内切符」なんて言葉を小さい頃から知ってました。
新幹線では自由席を取られないよう、周りに声かけて一度食堂車へ行ったこともありました。
そのころ本州から四国に渡る方法は船。瀬戸大橋はまだありませんでした。
そのため岡山駅についてから港のある宇野駅(岡山県)へ、在来線(宇野線だったかな)で移動。
宇野駅(港)から高松駅(香川県)まで乗った船の名前は、宇高(うこう)連絡船。
乗船は2時間くらいかかった。どうやって時間をつぶしたのかな。
うどんを食べた記憶も少ないが。
そして高松駅から土讃線(*)「南風」で高知駅へ。そこからまず父の実家へ、
翌日以降母の実家へと行ったものでした。
丸一日がかりの帰省でした(8時間以上かかった気がした)。
*土佐(とさ)と讃岐(さぬき)を結ぶので「とさんせん」と親類に聞きましたが、
教科書などは「どさんせん」と濁点のふりがな。不思議。
寝台列車「瀬戸」で行ったこともありました。
注)現在は「サンライズ瀬戸・出雲」という名前に変わり運行されている。
「かいこ棚」と言われたB寝台3段ベットに乗った記憶も。
「瀬戸」は東京から宇野港まで行ってくれる列車。列車内からみた夜明けが綺麗だったことを覚えています。
宇野港からは宇高連絡船に乗って土讃線で高知へ。
余談ですが10代の頃、父方の祖父が亡くなり、急いで家族全員高知へ鉄道で向かうことがありました。
その日のうちに高松まではたどりついたものの、そこで終電。高松で足止めの形になりました。
旅館・ホテルとかに泊まらず、高松駅でうどんを食べ、駅で夜明かししたこともありました。
まあこの、家族での高知行は私が中学校くらいまでの、夏休みの恒例行事でした。
子供のころ他に旅行した記憶が少なかったりします。
あ、少なかっただけで他への旅行もありますよ。
マスターコースの宿題で父にインタービューしたとき、
毎年の帰省のことをきいたら、意外な事実が出てきました。
本当は高知へ毎年は行きたくはなかった、そうな。
言われるがままの行動らしく、
父は自分の父親(私の祖父)が怖かったらしい。
まじめだったのね。
私は、好きで行ってると思ってた。
書いてて思ったんだけど、親が鉄道好きだった気がしてきた。
寝台列車でなけれは飛行機よりは安いのはそうなんだけど、
好きじゃなきゃわざわざ寝台列車乗ったりなんか、
しないでしょう。
数年前に東京に来た両親。来る時は飛行機だけど、帰りは鉄道だった。
シニア割りで飛行機往復の方が絶対安いのに。
ビール飲みながら新幹線に乗るんだ、
そう楽しそうに言って帰って行った。
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