今週の業務終了‼️
本日は“寄り道せず”……自宅へ一直線!
∵ 家内が買ってきてくれた逸品があるので❣️
「電気」が珍しかった明治時代、
浅草にある【神谷バーの創業者神谷傳兵衛】が
作ったブランデーが混合されたアルコール飲料
(厳密にいえばリキュール)
その頃、最新のものに冠する名称として
『電気◯◯◯』が流行しており、
それにブランデーの「ブラン」を合わせたのが
名前の由来だそうです。
電氣ブラン
基本的には「冷やしてストレート」で飲む。
(但し、アルコール度数40°でございます)
ちなみに、
『神谷バー』では、注文すると口直しの
氷水のグラスと共に運ばれてきます。
だが、しかし!
生ビール🍺をチェーサーとして
デンキブランと交互に飲むのが「カミヤ流」❣️
でもあります。
今宵…おとなしく“ロック”で ( ^ ^ )/■
【編集部注】
コンビニやスーパーで販売している(かも)
【編集後記】
大正時代、浅草六区(ロック)で活動写真を見て
その興奮を胸にデンキブランを飲む‼️
……それが庶民の楽しみだったそうです。
ちなみに
『👇多くの文豪の作品👇』
※ 太宰治「人間失格」
「酔いの早く発するのは、電気ブランの右に
出るものはない」
※ 芥川龍之介「十円札」
※ 三浦哲郎「忍ぶ川」
※ 林芙美子「新版 放浪記」
※ 萩原朔太郎「ソライロノハナ」
などに電氣ブランや神谷バーの記載あるとか。
【もしも“ご興味”があれば】
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