朝の桟橋~偶然の見送り~ | きよ's Happy Times

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きよが感じる至福のとき、相棒ポデろー(BMWF650GS)との旅を綴ってます。

ポデろー3号の出発は桟橋。

とは言っても、今日は見送る人は居ないので、ただ船が行くのを見守るつもり。1便が近づくにつれて各宿からの車が集まりだした。

あんえい号は定員12名で、桟橋に早いもの順で並んだもの勝ち。いくらオレが往復切符を持っているからと言っても並ぶのが遅ければその便には乗れないらしい(ま、それでも波照間海運に空きがあれば、後で清算の条件で乗せてもらえるとか…)

この車があんえい号の切符売り場。船が出る15分くらい前に現れる(ちなみに波照間海運はターミナル内に切符売り場あり)。なんともて~げ~な…


と、朝の桟橋をウロウロしていると、見覚えのある姿…あ!ロバート?!やっぱりそうだ。

きよ:「あれ?明日(島を離れる)じゃなかったっけ?」

一日早く波照間島を離れて、みんなに勧められた竹富に行ってみることにしたそうだ。まさか今日出発しちゃうなんて知らなかったから、こりゃ偶然だけど見送り出来るじゃん♪


いざ乗り込みって時になり、見覚えのあるオレンジの帽子…あら!また居たよ千代さん。

きよ:「おはよー」

千代さん:「あれ?なんで居るの?」(だからストーカーじゃないって)

どうやら宿の旅人を見送りに来たそうだ。

ロバートを見つけて…

千代さん:「あれ?明日じゃなかったっけ?」(同じ反応だし)


乗り込むロバートとガッチリ握手をし、船は桟橋を離れた。こころなしか?ロバートはグッとこみあげているようにもみえた。 じゃあな、ロバート!


船が出発し、残された見送り組。


千代さんは原付を借りて1周してくると出発していった。さてオレはどこ行こうか…泡波、土産の日って決めてたけど、せっかくの原付…どこまでも行けるぞ~♪じゃかる~く一周しますか。