年が明けて、自分の記事を読み直していると、“だいすき”の話が終わっていなかったので、今日はその最後の話。
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２００６年１１月５日。
大阪組も帰り、みな居間でのんびり……
１０時を過ぎても、まだみな帰る様子がない（ホント帰るつもりあるの？）…オレはそろそろ出発することにした。
帰り際に、
大門さん：「近くの小学校に植わってる木の紅葉がすごいきれいだよ」
そんなことを聞いたので、帰りついでに寄ってみることにした。
みんなに見送られ、ポデろーで５分もしないところにその小学校はあった。
なかなか綺麗な赤に染まっていて写真を撮っていると、大門さんと昨日宿に来たシェフさんが自転車とバイクに乗ってやってきた。それぞれ写真を撮って一段落したので、また“れいのこと”を始めた。シェフさんはさっきみんなで“れいのこと”をやってるとき寝ていたので、「やるよ！」の指令を「？？？」な顔をして聞いていた。
もろもろ説明して、バイク・自転車の前に並んだ。すると…
大門さん：「これじゃ、愛車が写らないんじゃない？？」
（いやいや大門さん、それはしろうとな考えよ）
きよ：「大丈夫♪三人で揃ってジャンプして、足の下から愛車が見える手はずですよ」
ビープ音を頼りに３人で、“せ～～の”
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ほらね、こうゆうことよ。愛車もしっかり見えてるでしょ？
しかし…３人とも上手いこと。シェフさんも状況を把握したので、自分の写真でもやると言い出した。でも機種によってはセルフの音がタイミングとり辛いので四苦八苦してしまった。やっぱオレのデジカメが一番タイミングとり易いよ。
そんなおバカなことをしていると、ランクルさんが車に乗ってやってきた。そして自転車で散策中の隊長も登場。いい歳の男５人が小学校の前でなにやら不審な行動をとり始めた…
さすがに５人にもなると、タイミングがちょっと難しい…なかなか合わないんだけど…
だけど最後にサイコーに揃ったジャンプが出来た！
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いや～上手いことジャンプ出来た。画面で確認して、みなでハイタッチ♪
１１月始めの三連休を使った「“だいすき”トリップ」。
礼文の同窓会になるかと思いきや、それ以上に同宿の旅人達との時間が楽しい旅となった。
“だいすき”はまた行くだろう宿。全国にこんないい宿をどんどん見つけていこう。