- ■■■コラム■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
いま生きる『君主論』/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
私の週間食卓日記/三宅香帆
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
和田式「ピンピンコロリ」の練習帳/和田秀樹
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
全知全脳/池谷裕二
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
タブレット純の
「昭和歌謡」残響伝
舟木一夫「学園広場」の巻
作詞・関沢新一 作曲・遠藤実
師に異を唱えて書き直され、
優しい旋律に
舟木一夫さんの故郷を訪ねてきました。
(奇しくも⁈タブレット純さんも…舟木さんの故郷へ‼️)
愛知県は萩原という無人駅に降り立つと、かつて宿場で賑わったとされる一帯は、江戸の残り香漂う粋な町。今はハイツに様変わりしていましたが、「ゆかりの地」と案内されたプレートには、舟木さんが育った長屋の写真も添えられ、下町の長屋住まいのぼくにも遥かなるシンパシー。
舟木さんの同級生だった方が営んでいるという食堂がわかり訪ねると、休憩中にもかかわらずご主人が真摯に思い出話を語ってくださいました。
「あのおとなしかったシゲちゃんが歌手になるなんてねぇ」と語るご主人は、舟木さんこと上田成幸少年と小中学校時代の同級生。みんなで相撲を取ったりする時も遠くでそれを眺めているような子で、そして音楽室で一人黙々とピアノを弾く姿が印象的だったといいます。
そのお話を聞き、心に「学園広場」が。舟木さんはきっと、ゆったりとしたワルツのような心根をお持ちの方なのではないかと。事実、当初はマイナー調のドドンパだったというこの曲も、師である遠藤実さんに異を唱えたのは他ならぬ舟木さんご自身であり、40分ほどで3拍子に書き直され、今知られるところの優しい旋律に。
ちなみに「高校三年生」は逆パターンで、スローテンポのワルツが勇壮なマーチとなったのですが、
舟木さんの人生さながらに、紆余曲折を経て、舟木さんの存在そのものが「学園広場」になられたような……それが今も変わらぬ人気の秘訣なのだと感じました。
「シゲちゃんはファンっていう言葉が嫌いでね、みんな友達。“フナトモ”って呼ぶそうだよ」
素敵! ぼくも“タブトモ”が増えますように。
タブレット純さんも…舟木さんの故郷…一宮を訪ねられて‼️
グッドタイミングな記事を教えていただき…感謝感謝です‼️
今日は…その食堂のご主人も…コンサートに出かけられるでしょうか⁉️
コンサートでは…そんな…なつかしいお話…されるでしょうか⁉️
「学園広場」は…舟木さんが…とっても大事にされている曲‼️
学園ソングのラストは…必ず…「学園広場」です!
舟木一夫公式YouTubeチャンネルより…
「学園広場」
〜でもやっぱり皆さんの他に、より以上なものはありません〜
とにかくぼくは歌えるところまで歌っていきます。
その最後が皆さんのご希望にそうかそわないか…とにかくやってみます。
舟木さんは…
この頃も…今も…
全く変わらないですね…