4/5初日舟木一夫シアターコンサートin南座① | きいちゃんのブログ

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ますます輝き続ける舟木一夫さんへの溢れる思いを。
他に、お芝居のこと、日々のこと、雑感、着物のこと…など。
思いつくままですが、書いています。

12時45分少し前に…
開場になりました…

まずは…パンフレットを…!

と…パンフレット売り場へ並んでいましたら…

いつもお逢いする…笑顔の素敵な方に…

パンフレットいただいてしまいました泣き笑い

お名前もお聞きせず…

失礼いたしました…

この場にて…

改めて…お礼を…

ありがとうございました悲しい


パンフレットは…

素敵な舟木さんラブ満載です💓

⚪︎コンサート目次

⚪︎ご挨拶…松竹株式会社

⚪︎「お客様へ…」…舟木一夫 拝

⚪︎昨年2023.5.26〜28…南座での

シアターコンサート風景

⚪︎コンサートツアー2024

2024.2.22…ホクト文化ホール(長野)での…

素敵なセーター姿の…リハーサル風景…

⚪︎ コンサートツアー2024

2024.2.22…ホクト文化ホール(長野)での…

コンサート風景

素敵な笑顔の舟木さんが…いっぱいです…ラブ


この日のお席は…2階1列中央…

照明…バンドさん達…

全部が…手に取るようにわかる…

素敵なお席でした…❤️


席について…

周りを見回すと…


舟木さんがおっしゃるには…

南座は…いい…規模?の劇場なのだそうです…

お芝居なら…3階のお客様にも…

小道具…印籠とかの質感とか紋どころとかが…

わかってもらえるような…


よく…舟木さんは…お芝居や歌を歌いながら…

お客様に…どう見えてるかが…

手に取るようにわかるのではないかと…

何度か…思ったことがありますが…

やはり…見えてるのですね目

そんな気がしました…


一部は…

抒情歌系…

二部は…

ヒットパレード…

パンフレットを見ると…そんな感じです…


一部は…和服のような…予感…


さあ…いよいよ…始まりますドキドキドキドキドキドキ

会場が暗くなりました…

暗くなった…緞帳に…✖️の形に…

流動的に…灯りがあたり…

まるで…劇場で映画が始まるような…

メロディが…流れます〜♫


もう…ドキドキです💓

緞帳が降りたまま…

舟木さんの…アカペラに近い…(ピアノ伴奏だけ)

ゆったりとした…力強いけど…美しい声が…

緞帳の向こうから…


♪京は賀茂川 たそがれに

(私…もう涙が…)

誰を待つのか 川べりの

宵待草の 花ひとつ

君によく似た うつくしさ


緞帳が上がり…

着流し姿(絣のお召し物のようです…)の舟木さんが…

階段の真ん中から…


♪けぶるむらさき 東山

(もうダメです…心揺さぶられて…)

鐘の音色に ゆれながら

ひとりさびしく 待ちわびる

君のすがたの いじらしさ


(大袈裟ですが…ドキドキが…止まりません不安

♪あいにゆこうか あうまいか

あわねばなおも かなしさに

(嗚咽しそう…)

耐えてたたずむ 横顔に

散るは祇園の ともしびか

(作詞:藤浦洸 作曲:戸塚三博)

(ここを聴いただけで…今日…南座まで来た甲斐があったと…思えるほどでした…)


下まで降りて…

桐の下駄…素足…

(後でおっしゃっていました…お対ならいいけど…着流しで足袋は…見た目が重たくて…地下足袋みたいだと…だから…素足…)

兵児帯、半襟は…お召し物より淡い色…


🎵京の恋唄

♪好きだけど たまらないほど好きだけど

あなたは可愛いい 薄羽の蝶々

抱くにはあんまり か弱くて

かなしく見おくる 嵐山


♪さやさやと 嵯峨野の青竹 風に泣く

あなたの来ない日 さみしい夕

昔も今でも 人の世は

恋ゆえ泣くのか 京の秋

(涙が…)

♪恋あわれ 残るあなたの 置手紙

抱けばほのかに 柚の香かおる

消えゆくあの夢 この夢おぼろ

若い日さみしく 鐘が鳴る

(作詞:西條八十 作曲:竹岡信幸)


(オープニング

🎵逢う瀬

🎵京の恋唄

(贅沢な…オープニングでした…ラブ


カラオケ桜🌸が!

どうして…皆さんも…僕も…こんな真っ暗な中に…お弁当持って…桜を見に…行きたいなあ‼️

(そんなこと…おっしゃったような…)

年に一度の南座公演❗️…お楽しみください…


🎵初恋

(やはり…いつも…ここがジーンと来ます…)

♪わがこころなき ためいきの

その髪の毛に かかるとき

たのしき恋の 盃を

君が情けに 酌みしかな

(作詞:島崎藤村 作曲:若松甲)


ピアノの伴奏から…

♪面影あわく しのばせて〜

🎵夕月の乙女

♪君いずこ…君いずこ…夕月乙女

♪今いずこ…今いずこ…夕月乙女

(ピアノで終わり…)


♪さみしく花にくちづけて〜

 🎵あゝりんどうの花咲けど

オレンジの灯り…3コーラス

(うっとり…)


カラオケ抒情歌系…⁉️なくなった…⁉️

日本の繊細さが壊されていくのではないか…⁉️

悔しいけど…昭和19年生まれ…戦中派…

戦争は知らないけど…「里の秋」とか…

歌の役目はあるのかな⁉️


ここはスケールの大きい歌を‼️


🎵都井岬旅情

ブルーの灯り…

ソプラノコーラスから…

(雄々しくて…素晴らしかったです…)

歌詞も素敵ですよね…ただ…聴き惚れていました…


(作詞:黒木 清次 作曲:服部良一)

♪黒潮は たぎり流れて
吹きわたる 蒼い海風
君知るや 都井岬に
ただひとり 南想えば
青春の 我が旅かなし

♪海の陽に たてがみ燃えて
野生馬 群れなす丘辺
君知るや 都井岬に
肩よせて ともに語れば
潮騒に 花咲くロマン(涙が溢れて…)

♪灯台の 夜空の光
照りはえる 八重の汐路よ
君知るや 都井岬に
夢の星 南十字の
はるかにも かよいくる夜を(都井岬に…想いを馳せていました…)

🎵帰郷(緑…黄色の灯り…)

(作詞:横井弘 作曲:船村徹)

♪波の音がきこえる 海に近いふるさと
ひとり帰る砂丘に 入日雲がせつない
どこへ君はいったの 噂だけを残して
花の下で暮せる 時がきたと云うのに

♪遠い街に発つ日は 祭り笛も泣いてた
指をはなしきれずに まわり道をした夜
つれて行けばよかった どんな無理をしてでも
きっと二人だったら 風も寒くないのに

(もう…私…放心状態…ラブ

 カラオケ一曲、一曲の拍手はいいですよ…

歌って不思議ですね…(汗を拭きながら…)

いつもは…スーツで…

たまには…「絶唱」「夕笛」を和服でと…

和服だと…歌の佇まいも違う…

(舟木さん…咳をなさって…年寄りの咳なんて…指差し

「桜🌸見に行きたい❗️」なんて…言ったような…キメてる


🎵絶唱(久々…吉野木挽唄のない絶唱…)

(白い灯り…)

🎵夕笛(ピアノver.)

(若草色の灯り…) 

(魂が…抜かれてました…)

🎵恋唄

(赤紫の灯り…)


カラオケ30分の休憩をいただきます…


(どの歌も…心に迫ってきて…一部が終わった時は…放心状態…悲しいもう…身体中が…とろけてしまって…休憩時間は…動けませんでした…お隣は…偶然お友達…彼女は…ずっと…感動で泣いていました…


プログラムを見た時…

あっ「春哀し」…が聴けると…目がハート

でも…今回のコンサートには…入っていなくて悲しいちょっと残念でした…

でも…曲の性質上…入る場所が…なかったかなと…

(次の機会に…是非…悲恋三部作を…期待して…)


《第二部》は…

(オープニング)

🎵燦めく星座


🎵あゝ青春の胸の血は

🎵仲間たち

🎵君たちがいて僕がいた


🎵山のかなたに

🎵あいつと私

🎵雨の中に消えて

🎵北国の旅情


(スタンディング)

🎵銭形平次

🎵親不孝通り


🎵紫のひと

🎵今日かぎりのワルツ

🎵たそがれの人

🎵湖愁


🎵高校三年生

🎵学園広場


🎵花咲く乙女たち

🎵東京は恋する

🎵北国の街

(エンディング)

🎵哀愁の夜(1.2.3番➕5番)


(アンコール)

🎵高原のお嬢さん(ROCK'ver.)

と…続き…

終わったのは…予定時間をとっくに過ぎた…

16:10でした…ラブ


至るところに…新しい工夫が凝らされていて…

一曲…一曲が…いつもと佇まいが違うような…感じがして…

手を抜くことを知らない…

一曲…一曲に対する愛情のいっぱいこもった…

最初から最後まで…凄い…声量で… 

曲が進むにつれて…ますますお若い感じに…

艶めいて…目がハート

もう…

最初から…最後まで…

大満足の…コンサートでしたラブ❤️