書かせていただきました…お母様のこと…
“カルッツかわさき”にも…行きたい‼️と…
おっしゃっていた…お母様…
“カルッツかわさき”コンサートにも…
足を運んでくださいました…❤️
そして…娘さんが…
こんな素敵なブログを書いてくださいました…❤️
母との一週間。その1
「母が90歳で元気だということに感謝している。
父が亡くなってから、母は実家で独り暮らし。本州最北端の地での独り暮らし歴32年。途中、仕事に復帰し、70歳まで勤めた母。教師だったため、実家付近で教え子さんと遭遇してお喋りできたりすると、それは本日の出来事ベストワン!
電話の声も弾むのである。
来年、父の三十三回忌をつとめたら、完全に首都圏の姉の家に引っ越してくる予定の母だが、この冬は、暮れから姉の家に滞在し、今月末には、また自分の家に帰る予定だ。独居老人、自由なおひとりさまライフに戻る。
わたしは60歳で再婚し(前夫とは死別)、ありがたいことに、今の夫も母を大切にしてくれる。
先週3月4日から11日までの一週間、母の滞在を受け入れ、あれやこれやと気遣いしてくれた。
母は、「わたしは幸せだ」と何度も呟く。
実は、母、コロナ禍の寂しさをまぎらわしていたところ、父が好きだったフランク永井さんの歌を聴いているうち、突然、舟木一夫さんに心酔。沈みがちだった母は、一気に、舞い上がった。思えば母は、父の死後、写経→お寺巡り→ご朱印いただく旅→寂聴さん→五木寛之さんなど、その時々で、楽しみを見いだしていた。
今回の我が家滞在も、実は、先週6日の舟木一夫さん川崎公演に引率するタイミングに合わせたものだった。
母は、安全のため歩行器を使っているが、エレベーターを乗り継ぎ、電車を乗り継ぎ、タクシー代もけちらず、楽しみ楽しみ楽しみ楽しみ楽しみと、舟木一夫さんのコンサート会場に向かった。
2月の大宮に続いてのコンサート。 大宮もよかったと興奮していたが、今回は更によかったよかったよかったよかったよかった。。。
本番中は、ものすごく集中しまくり。そんな母の隣りで、わたしは毎回、なんか独特な感覚を覚える。少女のようにステージのスター(だよね)に目と耳をフルに使って心を震わせている。
母と電車でお出かけ。そんなことが可能になったのは、間違いなく、舟木さんのコンサートに行く、という目的があるから。
母が行きたいと思ううちは、コンサート引率、どこでも行ってやる!!と、ひそかに決意しているのである。
三寒四温のはやい春。
皆様もお身体ご自愛くださいませ。」
“カルッツかわさき”コンサート前後の…
お母様の様子と…
娘さんとのやりとり…
コンサート後に…お席にお邪魔すると…
そこには…大宮の時よりも…
お元気で…ツヤツヤなさった感じのお母様が‼️
私「疲れなかったですか?どうでした?」
お母様「凄く…感動しちゃって」
娘さん「前より感動したみたいで…!」
大宮のお席は2階席…川崎は1階席でした…
お母様は…少し耳が遠いらしく…
補聴器をつけると…音が大き過ぎて…
つけないと…少し聴こえにくいらしくて…
「もう少し聴きたい!」と…
おっしゃっていました…
私に…「遠くのコンサートのこともブログに書いてくださいね」とリクエストされ…
「旅人の歌詞が…新しくなっていましたね」と…
これには娘さんもびっくりなさっていました…
「よく気づきますね」
その後…メール💌をいただきました…
母、スタンディングは諦めていましたが、
(前回、2階のせいもあり⁉️係員にスタンディングを止められました)川崎では…ホールのひと、いないかな、とか(笑)。
でも、一生懸命、手を叩いていました。
その後…
今日は、これから母の希望で新宿にパネル展に行ってきます。夫が、タワーレコード、駅からすぐだというものですから。
川崎コンサート…歌詞のこと、きいちゃんに言っていましたが、私にはなんのことかわからないので、すごいものだと思いました。
母、めちゃめちゃ集中していて、大宮よりよかった、また行きたいと、相模女子大学グリーンホールの予定をチェックしていました(笑)。まだまだ行きたいとのことです。
私は、ぼんやりと…母や周りの方々が楽しまれているのを観察するのが楽しみです。
子供のころ、母は世界一怖い存在でした。今の…ニコニコと…あちこち抜けている天然老婆になるなんて想像できませんでした。
そんな母が…
こうして心踊るときを楽しめるなんて、本当にありがたいことです。
のびやかで、なんとも気持ちよさそうで、素敵な時間ですね。
母は酒豪です。ビールが好きなんです。
(これは…意外でした)
舟木さんに対する…一途さが感じられて…
本当に微笑ましいです
そんなお二人にお逢いして…
私もとても…幸せな気持ちになります…
そんな気持ちを分かち合いたくて…
また…書かせていただきました。